特許
J-GLOBAL ID:200903075889328210

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子 ,  福島 弘薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-004965
公開番号(公開出願番号):特開2006-192638
出願日: 2005年01月12日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】フィルタを吐出ヘッドとサブタンクとの間に設けた場合でも、吐出ヘッドへのインク供給開始時に、フィルタでインクの供給が止まることなく、吐出ヘッドにインクを供給することができること。 【解決手段】メインタンクと、吐出ヘッドに静圧方式によりインクの供給を行う供給用サブタンクと、メインタンクから供給用サブタンクに接続される第1の供給配管を含み、メインタンク、供給用サブタンクおよび吐出ヘッドとの間でインクを循環させるインク循環系と、インク循環系の供給用サブタンクと吐出ヘッドとの間において、供給用サブタンクのインクの循環時における気液界面よりも吐出ヘッド側に設置されたフィルタとを有し、フィルタの吐出ヘッド側および気液界面側のいずれか一方の面に第1の供給配管の液流の少なくとも一部を直接的に吐出させること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インクを吐出するためのインクジェットヘッドを有するインクジェット記録装置であって、 前記インクを貯留するメインタンクと、 前記メインタンクから供給されるインクを貯留し、前記インクジェットヘッドに静圧方式によりインクの供給を行う供給用サブタンクと、 前記メインタンクから前記供給用サブタンクに接続される第1の供給配管を含み、前記メインタンク、前記供給用サブタンクおよび前記インクジェットヘッドとの間でインクを循環させるインク循環系と、 前記インク循環系の前記供給用サブタンクと前記インクジェットヘッドとの間において、前記供給用サブタンクのインクの循環時における気液界面よりも前記インクジェットヘッド側に設置されたフィルタとを有し、 前記フィルタの前記インクジェットヘッド側および気液界面側のいずれか一方の面に前記第1の供給配管の液流の少なくとも一部を直接的に吐出させることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (21件):
2C056EA14 ,  2C056EA24 ,  2C056EA26 ,  2C056EB15 ,  2C056EB29 ,  2C056EC15 ,  2C056EC17 ,  2C056EC18 ,  2C056EC21 ,  2C056EC37 ,  2C056EC43 ,  2C056EC46 ,  2C056FA07 ,  2C056JA09 ,  2C056JA13 ,  2C056KB04 ,  2C056KB08 ,  2C056KB10 ,  2C056KB15 ,  2C056KB16 ,  2C056KB27
引用特許:
審査官引用 (4件)
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