特許
J-GLOBAL ID:200903009085848880

集合住宅の住戸構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085781
公開番号(公開出願番号):特開2001-288905
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 限られた住戸面積を従来以上に有効活用することができ、玄関から廊下やリビングルームを介することなく所定の部屋へ行くことができ、車椅子の移動であっても生活に必要な居室への移動を容易にする。【解決手段】 対向して配置された共用廊下とバルコニーとの間に形成した、寝室等に使用する洋室と、洗面・浴室、トイレなどの水回りと、リビング・ダイニンルームとを少なくとも具備し、共用廊下に面し、かつ玄関1を挟んで2つの洋室を配置し、バルコニーに面してリビング・ダイニングルームを配置すると共に、玄関1に直結する位置にホール2を有する集合住宅の住戸構造であって、ホール2は、玄関1よりも広幅であり、かつ略8角形状等に形成し、共用廊下とバルコニーとを結ぶ軸線の中間位置よりも共用廊下近くに設けると共に、各出入口とは、ホール2から直接出入可能に設け、その他の居室は、リビング・ダイニングルームから出入可能に配置した。
請求項(抜粋):
対向して配置された共用廊下とバルコニーとの間に形成した、寝室等に使用する洋室と、洗面・浴室、トイレ、キッチンなどの水回りと、団欒の場となるリビング・ダイニンルームとを少なくとも具備し、前記共用廊下に面し、かつ玄関(1)を挟んで2つの洋室を配置し、前記バルコニーに面して前記リビング・ダイニングルームを配置すると共に、前記玄関(1)に直結する位置にホール(2)を有する集合住宅の住戸構造であって、前記ホール(2)は、前記玄関(1)よりも広幅であり、かつ略8角形状に形成し、前記共用廊下と前記バルコニーとを結ぶ軸線の中間位置よりも前記共用廊下近くに設けると共に、前記2つの洋室の出入口と、前記リビング・ダイニングルームの出入口と、少なくともひとつの水回りの出入口とは、前記ホール(2)から直接出入可能に設け、その他の居室は、前記リビング・ダイニングルームから出入可能に配置した、ことを特徴とする集合住宅の住戸構造。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 共同住宅の居住空間構成方法および共同住宅
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-060652   出願人:有限会社福永博建築研究所
  • 住宅における居室玄関構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-054574   出願人:株式会社アーキテクツアンドアソシエイツ
  • 集合住宅
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-321911   出願人:東洋建設株式会社
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引用文献:
審査官引用 (4件)
  • 「建築設計資料集成 6 建築-生活」, 19791015, p38
  • 「現代集合住宅設計モデル集」, 19980326, p126-p133
  • PROCESS:Architecture 112」, 19930901, p40-p43
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