特許
J-GLOBAL ID:200903075889968457

分割積層コアの製造方法と製造用順送り金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-206100
公開番号(公開出願番号):特開2006-026662
出願日: 2004年07月13日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 スキュー付きの分割積層コアを連続状態で容易且つ大量に製造できると共に、この分割積層コアを用いた積層コア製品の性能向上を可能にした分割積層コアの製造方法と製造用順送り金型の提供を目的とする。【解決手段】 順送り金型11に分割コア片の外形打ち抜き及び積層固着工程(ト)を設け、ダイD7には外形打抜きした分割コア片6を回転積みするダイ穴26を少なくとも2個所に形成し、所定のスキュー角度αずつダイD7を回転させながら、パンチP6で外形打抜きした分割コア片6を一方のダイ穴26A,26C内へ積層枚数n分を積層した後に、他方のダイ穴26B,26DがパンチP6に整合する位置までダイD7をシフト回転βさせ、所定のスキュー角度αずつ打ち抜きダイD7を回転させながら、他方のダイ穴26B,26D内へ積層枚数n分の分割コア片6を積層する繰り返によって、順送り金型11内で連続的にスキュー付き積層コア1を製造する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
順送り金型に分割コア片の外形打ち抜き及び積層固着工程を設け、打ち抜きダイには外形打抜きした分割コア片を回転積みするダイ穴を少なくとも2個所に形成し、所定のスキュー角度ずつ打ち抜きダイを回転させながら、パンチで外形打抜きした分割コア片を一方のダイ穴内へ積層枚数分を積層した後に、他方のダイ穴がパンチに整合する位置まで打ち抜きダイをシフト回転させ、所定のスキュー角度ずつ打ち抜きダイを回転させながら、他方のダイ穴内へ積層枚数分の分割コア片を積層する繰り返によって、順送り金型内で連続的にスキュー付き積層コアを製造することを特徴とした分割積層コアの製造方法。
IPC (3件):
B21D 28/02 ,  H02K 1/18 ,  H02K 15/02
FI (5件):
B21D28/02 D ,  H02K1/18 C ,  H02K15/02 D ,  H02K15/02 E ,  H02K15/02 F
Fターム (24件):
5H601AA08 ,  5H601AA09 ,  5H601EE15 ,  5H601EE18 ,  5H601EE19 ,  5H601GA02 ,  5H601GA15 ,  5H601GA40 ,  5H601GB34 ,  5H601GC34 ,  5H601GD02 ,  5H601GD07 ,  5H601GD12 ,  5H601GD22 ,  5H601KK01 ,  5H601KK08 ,  5H615AA01 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP09 ,  5H615PP10 ,  5H615SS03 ,  5H615SS05 ,  5H615SS17
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 積層鉄心の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-261272   出願人:株式会社三井ハイテック
  • 特許第3279279号公報
  • 特許第3316752号公報
審査官引用 (3件)

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