特許
J-GLOBAL ID:200903075894817610

プリンタ装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-057463
公開番号(公開出願番号):特開平10-254305
出願日: 1997年03月12日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 情報処理システムに接続して使用するプリンタ装置においてトナーカートリッジの交換履歴を確実に保存し、高い精度の稼動履歴データの蓄積をはかることにより当該プリンタ装置の保守性を向上させる制御方法を提供する。【解決手段】 前記のトナーカートリッジの持つ枚数データを当該プリンタ装置の制御部に内蔵するEEPROM部に定期的に格納し、電源の投入時あるいはカバーの開閉を検出した時点で前記のトナーカートリッジの持つ枚数データと、EEPROM部に格納した枚数データとを比較し、その差異データによって前記プリンタ装置の電源切断時あるいはカバーの開扉時にトナーカートリッジの交換が行われたか否かを判定する。さらには前記のトナーカートリッジの持つ枚数データを読むことによって交換されたトナーカートリッジの状態をも把握せしめる。
請求項(抜粋):
プリンタ装置において、カバーの開閉が検出されれば装置制御部(B04)で演算制御部(B41)はその内蔵するEEPROM部(B42)に格納する枚数データ(N4)と当該プリンタ装置(B01)に装着するトナーカートリッジ(B21)に内蔵するEEPROM部(B22)に格納する枚数データ(N2)とを比較照合して、前記の枚数データ(N4)と枚数データ(N2)との差異があらかじめ設定した値を超えることで当該プリンタ装置(B01)のカバー開扉の際に前記のトナーカートリッジ(B21)が交換されたことを検出して、前記の枚数データ(N4)を前記のEEPROM部(B42)の履歴保存領域に移動して当該プリンタ装置(B01)の稼動実績データの一部とすることを特徴とする、プリンタ装置の制御方法。
IPC (4件):
G03G 21/00 388 ,  G03G 21/00 510 ,  B41J 29/13 ,  G03G 15/08 112
FI (4件):
G03G 21/00 388 ,  G03G 21/00 510 ,  G03G 15/08 112 ,  B41J 29/12 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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