特許
J-GLOBAL ID:200903075896203091

穴検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 達雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-320087
公開番号(公開出願番号):特開2003-121122
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は穴検査を自動化できる穴検査方法を目的とする。【解決手段】 被検査体と撮影装置1との相対的な移動距離長と、被検査体表面を仮想の画像面として撮影装置1により撮影された撮影画像の穴底の初期位置と移動後の位置を測長手段3により算出した位置ずれ長と、被検査体表面と撮影装置1のレンズ中心までの離隔長とから穴の深さを三角測量に基づく式で演算して穴の深さの良否判定を行う方法と、初期位置と移動後の撮影画像に基づいて穴開口と穴底を判別したうえ穴開口と穴底の中心座標を測長手段により算出し、穴開口と穴底の中心座標が一致するか否か、あるいは、穴開口と穴底の各中心座標が撮影装置の光軸位置と直線状に配置されるか否かに基づいて穴の真直度の良否判定を行う方法である。
請求項(抜粋):
被検査体と撮影装置との相対的な移動による移動距離長と、被検査体表面を仮想の画像面として撮影された撮影画像における穴底の初期位置と移動後の位置を測長手段により算出した位置ずれ長と、被検査体表面と撮影装置のレンズ中心までの離隔長とから穴の深さを下式に基づいて算出し、穴の深さの良否判定を行うことを特徴とする穴検査方法。d/H=D/(H+L) (1)∴ L=H×(D-d)/d (2)D:撮影装置と被検査体との相対的な移動距離長d:仮想の画像面の撮影画像における穴底の位置ずれ長H:被検査体表面(仮想の画像面)からレンズ中心までの離隔長L:穴の深さ
IPC (3件):
G01B 11/22 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/30 101
FI (3件):
G01B 11/22 H ,  G01B 11/00 H ,  G01B 11/30 101 A
Fターム (27件):
2F065AA17 ,  2F065AA20 ,  2F065AA25 ,  2F065AA47 ,  2F065BB05 ,  2F065CC00 ,  2F065DD06 ,  2F065FF42 ,  2F065FF67 ,  2F065HH13 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ09 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL00 ,  2F065PP03 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ21 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ26 ,  2F065QQ27 ,  2F065QQ28 ,  2F065QQ32 ,  2F065QQ33 ,  2F065QQ38 ,  2F065QQ41 ,  2F065RR05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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