特許
J-GLOBAL ID:200903075897184759
監視システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041697
公開番号(公開出願番号):特開平10-224769
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 監視領域の画像を送信側装置から受信側装置へ回線を介して送信することにより監視領域を監視するに際して、回線の使用効率を向上させ、また、受信側装置では、監視領域に異常が生じた際に監視者の注意を即座に喚起する。【解決手段】 例えば、送信側装置1及び受信側装置2が静止画像端末から構成されており、両装置間の回線3が遮断されているとする。この場合、送信側装置1では、ビデオカメラ11が監視領域の動画像を撮像し、変化検出手段12が撮像された動画像のフレーム間について画像の変化を検出する。この結果、画像の変化が検出された場合には、回線接続手段13が回線3を接続し、送信手段14が回線3を介して変化が検出されたフレームの画像を受信側装置2へ送信する。一方、受信側装置2では、受信手段21が送信側装置1から送信された画像を前記回線3を介して受信し、表示手段22がこの受信画像をモニタテレビ4の画面に表示出力させる。
請求項(抜粋):
監視領域の画像を撮像するカメラと当該撮像された画像を回線を介して送信する送信手段とを有した送信側装置と、撮像された監視領域の画像を回線を介して受信する受信手段と当該画像を画面に表示出力させる表示手段とを有した受信側装置とを備えた監視システムにおいて、前記送信側装置には、撮像された監視領域の画像の変化を検出する変化検出手段と、変化検出手段により画像の変化が検出されたことに基づいて送信側装置と受信側装置との間の回線を接続する回線接続手段と、を備えたことを特徴とする監視システム。
引用特許:
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