特許
J-GLOBAL ID:200903075901703219

エアフィルタ用ろ材およびそれを用いたエアフィルタユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361760
公開番号(公開出願番号):特開2001-170424
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 初期の圧力損失が低く、しかも使用中の圧力損失の上昇が抑制されたエアフィルタ用ろ材を提供する。【解決手段】 第1のポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜5と、この膜よりも平均孔径が大きく圧力損失が小さい第2のPTFE多孔質膜4とを積層し、さらに不織布等の通気性支持材3,3により挟持する。空気流上流側の第2のPTFE多孔質膜4は、プレフィルタとして機能し、その平均孔径は3〜10μmである。ろ材1全体の圧力損失は、第1のPTFE多孔質膜5(平均孔径1〜3μm)の圧力損失の2倍以下に抑制されている。
請求項(抜粋):
少なくとも2層のポリテトラフルオロエチレン多孔質膜の積層体を含むエアフィルタ用ろ材であって、第1のポリテトラフルオロエチレン多孔質膜と前記第1のポリテトラフルオロエチレン多孔質膜よりも平均孔径が大きく圧力損失が小さい第2のポリテトラフルオロエチレン多孔質膜とを含み、前記ろ材のいずれか一方の面から他方の面へと通過する気体が前記第2のポリテトラフルオロエチレン多孔質膜を通過してから前記第1のポリテトラフルオロエチレン多孔質膜を通過するように、前記第1のポリテトラフルオロエチレン多孔質膜と前記第2のポリテトラフルオロエチレン多孔質膜とが配置されていることを特徴とするエアフィルタ用ろ材。
IPC (5件):
B01D 39/16 ,  B01D 69/10 ,  B01D 71/36 ,  C08J 9/00 CEW ,  C08L 27:18
FI (5件):
B01D 39/16 C ,  B01D 69/10 ,  B01D 71/36 ,  C08J 9/00 CEW A ,  C08L 27:18
Fターム (38件):
4D006GA44 ,  4D006HA41 ,  4D006JA02A ,  4D006JA02C ,  4D006KA16 ,  4D006MA03 ,  4D006MA09 ,  4D006MA21 ,  4D006MA22 ,  4D006MB03 ,  4D006MC30 ,  4D006MC30X ,  4D006NA34 ,  4D006NA39 ,  4D006NA47 ,  4D006NA62 ,  4D006NA69 ,  4D006PA05 ,  4D006PB17 ,  4D006PC01 ,  4D019AA01 ,  4D019BA13 ,  4D019BB08 ,  4D019BD01 ,  4D019BD02 ,  4D019CA02 ,  4D019CB02 ,  4D019CB06 ,  4D019CB10 ,  4F074AA39 ,  4F074CA04 ,  4F074CA07 ,  4F074DA03 ,  4F074DA10 ,  4F074DA13 ,  4F074DA20 ,  4F074DA24 ,  4F074DA43
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • エアーフィルター用濾材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-016352   出願人:日東電工株式会社
  • 特開昭60-061018
  • エアフィルタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-121202   出願人:ダイキン工業株式会社

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