特許
J-GLOBAL ID:200903075904775504

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-171754
公開番号(公開出願番号):特開2005-348897
出願日: 2004年06月09日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【目的】 遊技者の興趣を低下させることなく、特別遊技状態の実行回数を報知することができる遊技機を提供する。【構成】 時短状態にて実行された変動表示回数と時短回数とを示す時短実行回数表示99を行い、時短状態にて実行された変動表示回数が時短回数に達したときに表示部9にて特別図柄9a〜9cのステップアップリーチを実行して演出画像94を表示制御する個数を異ならせることにより、発展度合いが異なるリーチ演出を行い、特別図柄9a〜9cの表示結果がはずれ図柄となったときに発展度合いが高いほど延長する時短回数が多くなるように構成したため、ステップアップリーチにて表示制御する演出画像94の個数に注目させることができるとともに、ステップアップリーチを実行してはずれ図柄を導出表示した場合であっても興趣を低下させることがない。【選択図】 図28
請求項(抜粋):
所定の始動条件の成立にもとづいて各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示する可変表示部を備え、該可変表示部の表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機において、 前記可変表示部にかかわる遊技機の遊技状態を、前記特定遊技状態と、該特定遊技状態とは異なる通常遊技状態と、前記可変表示部にて前記識別情報の可変表示を開始してから前記表示結果を導出表示するまでの可変表示時間を前記通常遊技状態よりも短縮して前記可変表示を実行する可変表示回数が複数種類設定された複数種類の特別遊技状態と、のうちいずれかの遊技状態に制御する遊技状態制御手段と、 前記始動条件の成立にもとづいて前記表示結果をその導出表示以前に予め定められた特定表示結果とするか否かの判定を行う事前判定手段と、 該事前判定手段による決定結果にもとづいて前記可変表示部にて前記識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの表示態様が示された複数種類の可変表示データのうちいずれかを選択する可変表示データ選択手段と、 該可変表示データ選択手段により選択された可変表示データにもとづいて前記可変表示部の表示を制御する表示制御手段と、 前記遊技状態制御手段により前記通常遊技状態に制御しているとき、前記事前判定手段により前記特定表示結果とは異なる非特定表示結果とする旨の判定がなされたことを条件に前記特定遊技状態とは異なる非特定遊技状態および複数種類の特別遊技状態のうちいずれの遊技状態に制御するかを決定する遊技状態決定手段と、 前記遊技状態決定手段により前記複数種類の特別遊技状態のうちいずれかの特別遊技状態に制御する旨の決定がなされたときに前記表示制御手段が前記可変表示部にて実行する特定演出を実行するときに用いる特定可変表示データを含む前記複数種類の可変表示データを記憶する可変表示データ記憶手段と、 前記遊技状態決定手段により前記複数種類の特別遊技状態のうちいずれかの特別遊技状態に制御する旨の決定がなされたとき、該決定された特別遊技状態の可変表示回数を報知するか、当該可変表示回数よりも少ない回数である擬似可変表示回数を報知するかを決定する報知回数決定手段と、 該報知回数決定手段により前記擬似可変表示回数を報知する旨に決定されたとき、予め定められた複数種類の可変表示回数のうちいずれの可変表示回数を擬似可変表示回数として報知するかを決定する擬似報知回数決定手段と、 前記特別遊技状態において実行された前記可変表示回数を計数する実行回数計数手段と、 該実行回数計数手段により計数された回数と前記擬似報知回数決定手段により決定された可変表示回数とが合致するか否かを判定する実行回数判定手段と、 前記実行回数計数手段により計数された回数を報知する実行回数報知手段と、 前記報知回数決定手段により前記擬似可変表示回数を報知する旨の決定がなされたとき、前記可変表示データ選択手段により前記特定可変表示データを選択し、前記表示制御手段により前記可変表示データ選択手段により選択された特定可変表示データにもとづいて可変表示制御を行って前記非特定表示結果を導出表示した後、前記擬似報知回数決定手段により決定された可変表示回数を報知する擬似可変表示回数報知手段と、を備え、 前記表示制御手段は、前記報知回数決定手段により前記擬似可変表示回数を報知する旨の決定がなされたとき、前記実行回数判定手段により合致する旨の判定がなされるまでに前記擬似可変表示回数報知手段により報知されている可変表示回数よりもさらに多い回数の特別遊技状態に制御されることを報知する上乗報知演出として、前記特定演出と同じ表示態様である特別演出を実行して前記非特定表示結果を導出表示させることを特徴とする。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-200921   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-103474   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-034522   出願人:株式会社エース電研
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-034522   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-329765   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-329764   出願人:マルホン工業株式会社
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