特許

J-GLOBAL ID：200903075905768439

有機電界発光表示パネル及びその製造方法

発明者： 高橋 祐彦 ,  池田 外充
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-281094
公開番号（公開出願番号）：特開2009-110780
出願日： 2007年10月30日
公開日（公表日）： 2009年05月21日
要約：

【課題】屈曲させた際に有機電界発光素子への応力負荷が抑制される構造を有する有機電界発光表示パネルを提供する。【解決手段】剛性支持基材21と、有機電界発光素子が存在する発光素子部22と、発光素子部22よりも剛性の低い可撓部23とを配列した構造を有する。有機電界発光素子は、対向する可撓性を有するパネル支持層(下部パネル支持層18、上部パネル支持層19)により挟まれている。剛性支持基材21は、有機電界発光素子の少なくとも一方の面と可撓性を有するパネル支持層(下部パネル支持層18)との間に形成されている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

複数の有機電界発光素子を備えた有機電界発光表示パネルであって、 剛性支持基材と、有機電界発光素子の存在する発光素子部と、該発光素子部よりも剛性の低い可撓部とを配列した構造を有し、 前記有機電界発光素子は、対向する可撓性を有するパネル支持層により挟まれており、 前記剛性支持基材は、前記有機電界発光素子の少なくとも一方の面と前記可撓性を有するパネル支持層との間に形成されていることを特徴とする有機電界発光表示パネル。

IPC (7件)：

H05B 33/02 ,  G09F 9/30 ,  H01L 27/32 ,  G09F 9/00 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/10

FI (7件)：

H05B33/02 ,  G09F9/30 365Z ,  G09F9/30 310 ,  G09F9/00 338 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/04 ,  H05B33/10

Fターム (19件)：

3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC21 ,  3K107CC25 ,  3K107CC29 ,  3K107CC45 ,  3K107DD17 ,  3K107EE42 ,  3K107GG12 ,  3K107GG23 ,  5C094AA36 ,  5C094AA43 ,  5C094BA27 ,  5C094DA06 ,  5C094EB10 ,  5C094GB10 ,  5G435AA07 ,  5G435BB05 ,  5G435KK05

引用特許：

出願人引用 (2件)

• フレキシブル有機ELデバイスおよびフレキシブル有機ELディスプレイ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-067163   出願人：日本放送協会
• 可撓性表示装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2002-566554   出願人：イグニスイノベーションインコーポレーテッド