特許

J-GLOBAL ID：200903075906610588

有害物質含有廃水処理装置

発明者： 増田 竜司 ,  北村 一浩 ,  川島 孝一
出願人/特許権者： 日本無機株式会社
代理人 (1件)： 清水 善▲廣▼
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-103489
公開番号（公開出願番号）：特開平9-267091
出願日： 1996年03月31日
公開日（公表日）： 1997年10月14日
要約：

【要約】【課題】 廃水中の有害物質を速やかに、効率よく分解する処理装置及び処理方法を提供する。【解決手段】 有害物質含有廃水を容器内に投入する投入口と、処理済みの廃水を容器外に排出する排出口と、容器下部の廃水を容器上部に導き容器内廃水を循環する循環手段と、容器内廃水と接触するように設けた光触媒と、前記光触媒に光を照射する光源とを備えた有害物質含有廃水処理装置において、前記投入口から容器内に投入する廃水量を少なくとも廃水の循環時には前記光触媒の全てが廃水中に水没しない状態となるように調節する投入廃水量調節手段を設け、前記容器上部に導いた廃水を水没していない前記光触媒を通って循環させることを特徴とする有害物質含有廃水処理装置。

請求項（抜粋）：

有害物質含有廃水を容器内に投入する投入口と、処理済みの廃水を容器外に排出する排出口と、容器下部の廃水を容器上部に導き容器内廃水を循環する循環手段と、容器内廃水と接触するように設けた光触媒と、前記光触媒に光を照射する光源とを備えた有害物質含有廃水処理装置において、前記投入口から容器内に投入する廃水量を少なくとも廃水の循環時には前記光触媒の全てが廃水中に水没しない状態となるように調節する投入廃水量調節手段を設け、前記容器上部に導いた廃水を水没していない前記光触媒を通って循環させることを特徴とする有害物質含有廃水処理装置。

IPC (3件)：

C02F 1/32 ,  B01J 21/06 ,  B01J 35/02

FI (3件)：

C02F 1/32 ,  B01J 21/06 M ,  B01J 35/02 J