特許
J-GLOBAL ID:200903075911935517

液圧ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197521
公開番号(公開出願番号):特開2001-018783
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 加工作業能率の向上と装置のコスト低減を図った液圧ブレーキ装置を提供すること。【解決手段】 シリンダボデー1hのシリンダ孔内にピストン12を摺動自在に収容し、ピストン12の前方に圧力室を形成し、ブレーキ操作部材の操作に応じてピストン12を前進駆動し圧力室からマスタシリンダ液圧を出力するマスタシリンダと、ピストン12の後方部とシリンダボデー1hのスリーブ17との間に形成されるパワー室R1と、パワー室R1に連通可能な液圧源とを備えた液圧ブレーキ装置において、ピストン12の中径部12bと、スリーブ17の凹部17cとの間にダンパ室R6を形成した。
請求項(抜粋):
シリンダボデーのシリンダ孔内にピストンを前後方向に摺動自在に収容し、前記ピストンの前方に圧力室を形成し、ブレーキ操作部材の操作に応じて前記ピストンを前進駆動し前記圧力室からマスタシリンダ液圧を出力するマスタシリンダと、前記圧力室よりも後方側で、前記ピストンと前記シリンダボデーとの間に形成される第1液室と、前記第1液室に連通路を介して連通可能な液圧源と、を備えた液圧ブレーキ装置において、前記第1液室は、前記連通路の管路抵抗以外の抵抗を備えることにより前記ピストンの後退を抑制可能な第2液室と、前記抵抗を備えない第3液室とを有することを特徴とする液圧ブレーキ装置。
Fターム (13件):
3D048BB31 ,  3D048BB51 ,  3D048CC10 ,  3D048GG03 ,  3D048GG05 ,  3D048GG13 ,  3D048GG16 ,  3D048GG22 ,  3D048GG27 ,  3D048HH15 ,  3D048HH16 ,  3D048HH18 ,  3D048HH54
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両の液圧ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-213979   出願人:アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社

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