特許
J-GLOBAL ID:200903075913707678

抵抗溶接機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205223
公開番号(公開出願番号):特開2001-030084
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 直流出力をインバータによって交流に変換して溶接トランスの一次側に導き、この溶接トランスで降圧された二次側交流出力を全波整流器を介して溶接電極に導いて溶接を行う抵抗溶接機において、定電流制御方式のように溶接初期に大電流が流れず、また溶接電極の電流や電圧を用いずに精度良く制御して良好な溶接を可能にする。【解決手段】 交流電源に接続されその出力である直流電圧を制御可能な整流回路と、この整流回路の出力端間に並列接続されたコンデンサと、このコンデンサの充電電圧を検出してこの充電電圧を前記インバータの作動中常に一定値に保つように前記整流回路を制御する電圧変動補償制御部と、前記インバータを固定パルス幅によってパルス幅制御する固定パルス幅制御部とを備える。固定パルス幅制御部は、コンデンサの充電電圧が一定になるのを検出してからインバータの動作を開始させるのがよい。溶接中にこのコンデンサの充電電圧が許容値以下になったら、溶接不良として警告を出すのがよい。
請求項(抜粋):
直流出力をインバータによって交流に変換して溶接トランスの一次側に導き、この溶接トランスで降圧された二次側交流出力を全波整流器を介して溶接電極に導いて溶接を行う抵抗溶接機において、交流電源に接続されその出力である直流電圧を制御可能な整流回路と、この整流回路の出力端間に並列接続されたコンデンサと、このコンデンサの充電電圧を検出してこの充電電圧を前記インバータの作動中常に一定値に保つように前記整流回路を制御する電圧変動補償制御部と、前記インバータを固定パルス幅によってパルス幅制御する固定パルス幅制御部とを備えることを特徴とする抵抗溶接機。
IPC (2件):
B23K 11/24 392 ,  B23K 11/26
FI (2件):
B23K 11/24 392 ,  B23K 11/26
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 単相インバータ溶接機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-349065   出願人:日産自動車株式会社
  • 溶接制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-014326   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平4-224084
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審査官引用 (4件)
  • 単相インバータ溶接機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-349065   出願人:日産自動車株式会社
  • 溶接制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-014326   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平4-224084
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