特許

J-GLOBAL ID：200903075914740288

画像形成装置

発明者： 吉田 英一 ,  山下 寿幸
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 深見 久郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-057881
公開番号（公開出願番号）：特開平10-257281
出願日： 1997年03月12日
公開日（公表日）： 1998年09月25日
要約：

【要約】【課題】 複数の送信手段からの画像データに従った画像を形成する際に、特定の送信手段からの画像データを優先して受付ける画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像データを送信する送信手段(要求元)毎に、受付最大個数(max reg num(i))が設定されている。S42で、ジョブの要求元に受付最大個数が設定されていると判断されれば、S46でその要求元の現在の受付ジョブ数(current reg num(i))が受付最大個数より少ないか否か判断され、少なければ、S460で、現在要求されるジョブを受付けると画像形成装置のメモリの受付限界である受付最大数を超えてしまうか否か判断する。超えない場合は、S48で送信元に「受付可」を送信する。超える場合、および、S46でその要求元の現在の受付ジョブ数が受付最大個数に達している場合には、S49で要求元に「受付不可」を送信する。

請求項（抜粋）：

複数の送信手段から送信された複数個のジョブの画像データを記憶するメモリと、前記メモリに記憶された画像データに従って画像を形成する画像形成部とを含む画像形成装置であって、各送信手段に対して定められた前記メモリに記憶可能なジョブの個数の最大値を記憶する最大値記憶部と、任意の送信手段から送信されたジョブの個数が前記最大値に達した場合に、当該任意の送信手段からの前記メモリへの画像データの送信を受付けないように制御する制御部とを含む、画像形成装置。

IPC (5件)：

H04N 1/21 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/38 ,  G03G 21/00 396 ,  G06F 3/12

FI (5件)：

H04N 1/21 ,  B41J 5/30 Z ,  B41J 29/38 Z ,  G03G 21/00 396 ,  G06F 3/12 B

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ファクシミリ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-048053   出願人：株式会社日立製作所
• 特開平4-348658