特許
J-GLOBAL ID:200903075916312020

画像撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  増井 裕士 ,  加藤 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-310932
公開番号(公開出願番号):特開2007-124088
出願日: 2005年10月26日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】歪曲収差特性を有する光学系を介して取得される画像に対し、ズーム範囲の決定を速やか且つ適切に行うことが可能な画像撮影装置を提供する。【解決手段】撮像素子101は、歪曲収差特性を有するレンズ100を介して受光した光学像を電気信号に変換して第1の画角の画像データとして出力する。特徴量抽出部102は、その画像データのうち、光学系の光軸を含み、第1の画角よりも狭い第2の画角に対応したデータの特徴量を抽出し、特徴量データとして出力する。被写体判定部103は、特徴量データに基づき、第2の画角内に被写体が存在するか否かを判定する。画角変更部104は、被写体判定部103から入力される信号が、被写体の存在することを示すときには、第2の画角に対応する画像データを出力し、被写体判定部103から入力される信号が、被写体の存在しないことを示すときには、第1の画角に対応する画像データを出力する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
中心部分から周縁方向に向かうにしたがって圧縮率が高くなる歪曲収差特性を持つ光学系と、 前記光学系を介して受光した光学像を電気信号に変換して第1の画角の画像データとして出力する撮像素子と、 前記画像データのうち、前記光学系の光軸を含み、前記第1の画角よりも狭い第2の画角に対応したデータの特徴量を抽出し、特徴量データとして出力する特徴量抽出部と、 前記特徴量データに基づき、前記第2の画角内に被写体が存在するか否かを示す信号を出力する被写体判定部と、 前記被写体判定部から入力される信号が、前記被写体の存在することを示すときには、前記第2の画角に対応する画像データを選択して出力し、前記被写体判定部から入力される信号が、前記被写体の存在しないことを示すときには、前記第1の画角に対応する画像データを選択して出力する画角変更部と、 前記画角変更部から出力された前記画像データの歪曲収差を補正する歪曲収差補正部と、 前記歪曲収差補正部から出力された画像データを所望の画像サイズに拡大又は縮小する画像拡大・縮小部と、 を有することを特徴とする画像撮影装置。
IPC (2件):
H04N 5/228 ,  H04N 5/232
FI (2件):
H04N5/228 Z ,  H04N5/232 Z
Fターム (16件):
5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122DA09 ,  5C122DA11 ,  5C122DA26 ,  5C122EA42 ,  5C122EA61 ,  5C122FB06 ,  5C122FH06 ,  5C122FH07 ,  5C122FH11 ,  5C122FH12 ,  5C122FH14 ,  5C122FH24 ,  5C122HB02 ,  5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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