特許
J-GLOBAL ID:200903075932380515

静止映像及び動映像を符号化/復号化するための変換係数の最適走査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-376089
公開番号(公開出願番号):特開2003-250157
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 映像信号の符号化/復号化のための最適の走査方式を提供する。【解決手段】 少なくとも一つの参照ブロックを選択する選択段階と、前記参照ブロックから符号化しようとするブロックの走査順序を生成し、生成された走査順序により走査する走査段階と、を含む離散コサイン変換を通じた映像信号の符号化方法。前記選択段階は、前記符号化しようとするブロックと時間的にまたは空間的に隣接した前記少なくとも一つのブロックを選択する段階であり、前記走査段階は、選択された少なくとも一つの参照ブロックから“0”ではない係数の発生確率を求める段階と、前記発生確率の高い順に前記走査順序を生成する段階と、を含む。前記発生確率の高い順に前記走査順序を生成する段階は、前記発生確率が同じである場合、ジグザグ走査方法により前記走査順序を生成する段階を含む。よって、最適の走査方法を用いることができるので、信号の圧縮効率を高めることができる。
請求項(抜粋):
離散コサイン変換を通じて映像信号を符号化する方法であって、少なくとも一つの参照ブロックを選択する選択段階と、前記参照ブロックから符号化しようとするブロックの走査順序を生成し、生成された走査順序により走査する走査段階と、を含むことを特徴とする映像信号の符号化方法。
IPC (3件):
H04N 7/30 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/41
FI (3件):
H03M 7/30 A ,  H04N 1/41 B ,  H04N 7/133 Z
Fターム (25件):
5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059MC01 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059ME02 ,  5C059PP01 ,  5C059PP04 ,  5C059UA02 ,  5C078AA04 ,  5C078BA57 ,  5C078CA01 ,  5C078DA01 ,  5C078DA02 ,  5J064AA02 ,  5J064BA09 ,  5J064BA16 ,  5J064BB10 ,  5J064BC01 ,  5J064BC08 ,  5J064BC16 ,  5J064BC28 ,  5J064BC29 ,  5J064BD01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第5,500,678号明細書
  • 米国特許第6,263,026号明細書
審査官引用 (4件)
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