特許
J-GLOBAL ID:200903075934009393
電線・ケーブル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小林 保
, 大塚 明博
, 小島 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-227392
公開番号(公開出願番号):特開2007-042521
出願日: 2005年08月05日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 電線・ケーブル全般における介在物及び/又は押え巻テープに用いられるプラスチック樹脂の使用量の削減を図ってケーブルの軽量化を図ると共に環境を配慮することができるようにする。【解決手段】 導体1の上にポリオレフィン系樹脂からなる絶縁体2を被覆してなる絶縁線心3を2本撚り合わせ介在物4を介在して成形した上に押え巻テープ5を巻き回し、その押え巻テープ5の上にポリオレフィン系樹脂組成物をシース6被覆してなるケーブル10において、介在物4及び/又は押え巻テープ5は、プラスチック樹脂からなるベース材料に対し、樹木成分の充填材が配合され、介在物4の場合、ベース材料100重量部に対し、充填材を50〜200重量部配合し、押え巻テープ5の場合、ベース材料100重量部に対し、充填材を50〜200重量部配合して構成することにより実現される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
導体の上にポリオレフィン系樹脂からなる絶縁体を被覆してなる絶縁線心を複数本撚り合わせ介在物を介在して成形した上に押え巻テープを巻き回し、その押え巻テープの上にポリオレフィン系樹脂組成物をシース被覆してなる電線・ケーブルにおいて、
前記介在物及び/又は前記押え巻テープは、プラスチック樹脂からなるベース材料に対し、樹木成分の充填材が配合され、
前記介在物の場合、前記ベース材料100重量部に対し、前記充填材を50〜200重量部配合し、
前記押え巻テープの場合、前記ベース材料100重量部に対し、前記充填材を50〜200重量部配合して構成していることを特徴とする電線・ケーブル。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5G313AA05
, 5G313AC04
, 5G313AC05
, 5G313AE02
, 5G313AE10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電気ケーブル用介在
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-082779
出願人:株式会社フジクラ
審査官引用 (6件)
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