特許
J-GLOBAL ID:200903075937290115

磁器コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 信昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-169768
公開番号(公開出願番号):特開2001-313225
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 耐電圧の高い磁器コンデンサを提供する。【解決手段】 誘電体磁器組成物からなる誘電体層(3)と、誘電体層(3)を挟むように形成された内部電極(5)と、を備え、誘電体磁器組成物は、誘電体セラミック粒子からなり、このセラミック粒子はコア部(53)と、コア部(53)の外殻部を構成し、かつ、当該コア部の比誘雷率よりも低い比誘電率の誘電体からなるシェル部(55)と、から構成されたセラミック焼結体を含む、磁器コンデンサ(1)において、コア部(53)がシェル部(55)から部分的に露出していることを特徴とする。コア部(53)が部分的に露出する粒子を有することで、静電容量を減少させることなくセラミックの厚みを厚く保つことができる。この結果、磁器コンデンサの耐電圧を高く保つことができる。
請求項(抜粋):
誘電体磁器組成物からなる誘電体層と、当該誘電体層を挟むように形成された内部電極と、を備え、前記誘電体磁器組成物は、誘電体セラミック粒子からなり、前記セラミック粒子はコア部と、当該コア部の外殻部を構成し、かつ、当該コア部の比誘電率よりも低い比誘電率の誘電体からなるシェル部と、から構成されたセラミック焼結体を含む、磁器コンデンサにおいて、前記コア部が前記シェル部から部分的に露出していることを特徴とする磁器コンデンサ。
IPC (3件):
H01G 4/12 415 ,  H01G 4/12 358 ,  C04B 35/46
FI (3件):
H01G 4/12 415 ,  H01G 4/12 358 ,  C04B 35/46 D
Fターム (21件):
4G031AA01 ,  4G031AA03 ,  4G031AA05 ,  4G031AA06 ,  4G031AA07 ,  4G031AA11 ,  4G031AA13 ,  4G031AA16 ,  4G031AA19 ,  4G031AA21 ,  4G031AA22 ,  4G031AA23 ,  4G031AA26 ,  4G031BA09 ,  4G031CA08 ,  4G031GA01 ,  5E001AB01 ,  5E001AB03 ,  5E001AE02 ,  5E001AE03 ,  5E001AE04
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る