特許
J-GLOBAL ID:200903075947190496
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 晃司
, 江上 達夫
, 中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-029651
公開番号(公開出願番号):特開2006-214389
出願日: 2005年02月04日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 吸蔵還元型のNOx触媒への還元剤の偏った供給を抑制し、NOx触媒の機能再生を適切に実施することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】 エンジン1の排気通路4の一部を形成するとともに内部に吸蔵還元型のNOx触媒12、13を収容するケーシング15と、前記ケーシングの上流側に設けられ、前記NOx触媒の上流側端面に斜めに排気が導入されるように前記上流側端面に対して傾斜した排気導入部17と、前記NOx触媒よりも上流側にてケーシング内に還元剤を供給する添加インジェクタ11と、を備えた排気浄化装置において、添加インジェクタは、前記排気導入部の壁面のうち前記上流側端面と対向する壁面に配置され、排気の流れを横断する方向に扁平に還元剤を噴射する噴射孔11aと、前記噴射孔の前方に配置され、前記噴射孔から噴射された還元剤の一部を分散させる分散板18と、を備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路の一部を形成するとともに内部に吸蔵還元型のNOx触媒を収容するケーシングと、前記ケーシングの上流側に設けられ、前記NOx触媒の上流側端面に斜めに排気が導入されるように前記上流側端面に対して傾斜した排気導入部と、前記NOx触媒よりも上流側にてケーシング内に還元剤を供給する還元剤供給手段と、を備えた内燃機関の排気浄化装置において、
前記還元剤供給手段は、前記排気導入部の壁面のうち前記上流側端面と対向する壁面に配置され、排気の流れを横断する方向に扁平に還元剤を噴射する噴射孔と、前記噴射孔の前方に配置され、前記噴射孔から噴射された還元剤の一部を分散させる分散部材と、を備えていることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/36
, F01N 3/08
, F01N 3/20
, F01N 3/24
, F01N 3/28
, B01D 53/94
FI (10件):
F01N3/36 C
, F01N3/36 B
, F01N3/08 A
, F01N3/08 G
, F01N3/20 B
, F01N3/20 E
, F01N3/24 N
, F01N3/28 301C
, F01N3/28 301H
, B01D53/36 101A
Fターム (51件):
3G091AA10
, 3G091AA18
, 3G091AB01
, 3G091AB05
, 3G091AB06
, 3G091AB09
, 3G091AB13
, 3G091BA11
, 3G091BA13
, 3G091BA14
, 3G091BA33
, 3G091CA12
, 3G091CA13
, 3G091CA18
, 3G091DA04
, 3G091DB06
, 3G091DB10
, 3G091DC06
, 3G091EA21
, 3G091EA30
, 3G091EA35
, 3G091FB10
, 3G091FB12
, 3G091FC01
, 3G091GA06
, 3G091GA21
, 3G091HA01
, 3G091HA10
, 3G091HA11
, 3G091HA12
, 3G091HA15
, 3G091HA19
, 3G091HA44
, 3G091HA47
, 3G091HB01
, 3G091HB03
, 3G091HB06
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AB07
, 4D048AC02
, 4D048BC01
, 4D048BD02
, 4D048CC25
, 4D048CC32
, 4D048CC33
, 4D048CC41
, 4D048CC61
, 4D048DA01
, 4D048DA10
, 4D048EA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第2727906号公報
-
排気ガス浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-035907
出願人:株式会社小松製作所
前のページに戻る