特許
J-GLOBAL ID:200903075951658605

穀物乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-240995
公開番号(公開出願番号):特開平9-061055
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 送風機の吸引行動で外気導入部から外気が熱風室を経由しバーナの吐炎筒に連結した遠赤外線放射体の周囲で熱交換されて高温化し通気性隔壁を通り穀粒内を通り送風機で排出されるが、バーナ装置が安定して燃焼行動が行えるようにする。【解決手段】 機体1内上半側に被乾燥穀粒収容室aを設け、下半側には上端が収容室aに通ずる穀粒流下路を1対に並列する通気性隔壁3・3により形成して設け、穀粒流下路の一側には、機体1の前面側に外気導入部40が開口する熱風室4を設け、穀粒流下路の他側には、機体1の後面側に装架する吸引式送風機8の吸引口80と連通する排風室を設し、熱風室内には筒状の遠赤外線放射体6を配し、この一端側に導入部40に配設するバーナ7の吐炎筒7aを接ぎ、バーナ7の主体部7bのまわりにその吸気口70に吸引される燃焼空気流を、外気導入部40と遮断する防風カバー14を設ける。
請求項(抜粋):
機体1内の上半側に乾燥すべき穀粒を収容さす収容室aを装設し、機体1内の下半側には上端側が前記収容室aに通ずる穀粒流下路2を一対に並列する通気性の隔壁3・3により形成して設け、その穀粒流下路2の一側には、機体1の前面側に外気導入部40が開口する熱風室4を装設し、その穀粒流下路2の他側には、機体1の後面側に装架する吸引式の送風機8の吸引口80と連通する排風室5を装設し、前記熱風室4内には、筒状に形成した遠赤外線放射体6を配設して、それの一端側に前記外気導入部40に配設するバーナー装置7の吐炎筒7aを接続し、そのバーナー装置7の主体部7bのまわりに、それの吸気口70に吸引される燃焼空気の流れを、前記外気導入部40から取り込まれる外気の流れから遮断する防風カバー14を装設したことを特徴とする穀物乾燥機。
IPC (3件):
F26B 17/14 ,  F26B 3/30 ,  F26B 21/00
FI (3件):
F26B 17/14 D ,  F26B 3/30 ,  F26B 21/00 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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