特許
J-GLOBAL ID:200903075964021770

運動中の標的の動的追跡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-534595
公開番号(公開出願番号):特表2008-514352
出願日: 2005年08月22日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
運動(サイクルPの周期的運動である場合がある)を行う解剖学的領域内に位置する治療標的、例えば腫瘍又は病変部を動的に追跡する。解剖学的領域の非剛的運動及び変形について1組のCT又は他の3D画像から4D数学的モデルを構築する。4D数学的モデルは、解剖学的領域の部分の3D場所をP内における時間的位置の関数として追跡対象の標的に関連付ける。術前DRRと術中x線画像との非基準非剛体画像位置合わせ方式を用いて解剖学的領域の標的及び(又は)他の部分の絶対位置を突き止める。運動センサ、例えば表面マーカを用いてサイクルPを求める。1)非剛体画像位置合わせの結果、2)4Dモデル、3)P内における時間的位置を用いて放射線ビームを投与する。
請求項(抜粋):
1つ又は2つ以上の基準構造を含む解剖学的領域内の1つ又は2つ以上の標的を動的に追跡して治療用放射線を前記解剖学的領域の運動中、前記標的に投与する方法であって、 前記運動中の解剖学的領域内の前記基準構造に対する前記標的の存在場所をリアルタイムで突き止めるステップと、 前記運動中の解剖学的領域内の前記標的にリアルタイムで投与されるべき前記治療用放射線の所望の量を処方する放射線量分布を生じさせるステップとを有し、前記放射線量分布は、前記運動中における前記解剖学的領域の変形を計算に入れている、方法。
IPC (4件):
A61B 6/03 ,  A61B 8/00 ,  A61B 5/055 ,  A61N 5/10
FI (6件):
A61B6/03 370B ,  A61B8/00 ,  A61B6/03 360G ,  A61B5/05 370 ,  A61N5/10 D ,  A61N5/10 P
Fターム (30件):
4C082AA01 ,  4C082AC01 ,  4C082AE01 ,  4C082AG08 ,  4C082AJ08 ,  4C082AJ11 ,  4C082AJ13 ,  4C082AJ14 ,  4C082AN02 ,  4C082AN04 ,  4C082AP03 ,  4C082AP08 ,  4C093AA25 ,  4C093CA21 ,  4C093FA47 ,  4C093FF17 ,  4C093FF42 ,  4C096AA18 ,  4C096AB36 ,  4C096AD12 ,  4C096AD14 ,  4C096AD27 ,  4C096DA18 ,  4C096DA19 ,  4C096DC15 ,  4C096DC18 ,  4C096DC28 ,  4C096DC36 ,  4C601EE30 ,  4C601JC15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 治療/診断時の患者の動きに応答する装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-514892   出願人:ユニバーシティオブピッツバーグオブザコモンウェルスシステムオブハイヤーエデュケーション
  • コンピューター支援による骨延長
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-575384   出願人:カーネギーメロンユニヴァーシティ, クラウスノーマン, メンディチーノロバートダブリュ

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