特許
J-GLOBAL ID:200903075968470510

ワイパ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-539835
公開番号(公開出願番号):特表2001-522335
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】本発明は、軸受ケーシング(10,12,14,16,18,20,22,124)を有したワイパ軸受であって、前記軸受ケーシング内に駆動軸(24,26,28)がラジアル軸受(30,32,34)によって支承されており、駆動軸(24,26,28)に不動に結合されていて軸受ケーシングとともに直接的または間接的にスラスト軸受(42,44,46,48,50,52,54,56,58,60)を形成する当接リング(36,106)およびクランクプレート(38,40)を介して端面側でガイドされており、シール部材(62,64,66,68,70,72,74,76,78,80)が、軸受ケーシング(10,12,14,16,18,20,22,124)と、駆動軸(24,26,28)に不動に結合された部分(36,106,38,40)とにシールするように当接する形式のもから出発している。シール部材(62,64,66,68,70,72,74,76,78,80)が、ラジアル軸受(30,32,34)に対して半径方向の間隔をおいてスラスト軸受(42,44,46,48,50,52,54,56,58,60)の外側に配置されていて、スラスト軸受及びラジアル軸受(42,44,46,56,58,60;30,32,34)の軸受ギャップを外部に対してシールすることが提案されている。
請求項(抜粋):
軸受ケーシング(10,12,14,16,18,20,22,124)を有したワイパ軸受であって、前記軸受ケーシング内に駆動軸(24,26,28)がラジアル軸受(30,32,34)によって支承されており、駆動軸(24,26,28)に不動に結合されていて軸受ケーシングとともに直接的または間接的にスラスト軸受(42,44,46,48,50,52,54,56,58,60)を形成する当接リング(36,106)およびクランクプレート(38,40)を介して端面側でガイドされており、シール部材(62,64,66,68,70,72,74,76,78,80)が、軸受ケーシング(10,12,14,16,18,20,22,124)と、駆動軸(24,26,28)に不動に結合された部分(36,106,38,40)とにシールするように当接する形式のものにおいて、 シール部材(62,64,66,68,70,72,74,76,78,80)が、ラジアル軸受(30,32,34)に対して半径方向の間隔をおいてスラスト軸受(42,44,46,48,50,52,54,56,58,60)の外側に配置されていて、スラスト軸受及びラジアル軸受(42,44,46,56,58,60;30,32,34)の軸受ギャップを外部に対してシールすることを特徴とするワイパ軸受。
IPC (2件):
B60S 1/34 ,  F16C 33/74
FI (2件):
B60S 1/34 B ,  F16C 33/74 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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