特許
J-GLOBAL ID:200903075972792085

電子放出源およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-107991
公開番号(公開出願番号):特開2003-303539
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 電子放出源において、基板との密着力が強く、粒子が離脱し難く、焼成工程でもカーボンナノチューブ(CNT)が消失しない膜を得る。さらにこのような膜を有する電子放出源の製造方法を提供する。【解決手段】 基板101上に設けられた膜103より電子を放出させる電子放出源において、上記膜103はCNTを含む炭素粒子104、105と、SiO2を主成分とする無機材料106とで構成される。上記膜103は、CNTを含む炭素粒子104、105とコロイダルシリカを分散させた溶剤とを混合したペーストを、基板上に印刷・乾燥・焼成して製造する。
請求項(抜粋):
基板上に設けられた膜より電子を放出させる電子放出源において、上記膜はカーボンナノチューブを含む炭素粒子とSiO2を主成分とする無機材料とで構成されていることを特徴とする電子放出源。
IPC (3件):
H01J 1/304 ,  H01J 9/02 ,  H01J 31/12
FI (3件):
H01J 9/02 B ,  H01J 31/12 C ,  H01J 1/30 F
Fターム (25件):
5C036EE01 ,  5C036EE08 ,  5C036EE14 ,  5C036EE19 ,  5C036EF01 ,  5C036EF06 ,  5C036EF09 ,  5C036EG12 ,  5C036EH11 ,  5C127AA01 ,  5C127BA09 ,  5C127BA13 ,  5C127BB07 ,  5C127BB18 ,  5C127CC03 ,  5C127DD18 ,  5C127DD19 ,  5C127DD63 ,  5C127DD64 ,  5C127DD69 ,  5C127EE16 ,  5C135AA09 ,  5C135AA13 ,  5C135AB07 ,  5C135HH16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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