特許
J-GLOBAL ID:200903075983540207

ネットワークを介して画像ベースの診断を実施するシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-399849
公開番号(公開出願番号):特開2001-321356
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 画像ベースの診断を実施するシステムを提供する。【解決手段】 システムは、複数の装置(28)により撮影した複数の履歴画像を含むデータベース(12)と、装置(56)からの新しいアーチファクト画像(54)を診断し、且つ該システムに関連付けされた履歴及び非履歴の画像またはデータを遠隔の施設に伝達するように構成されている診断ユニット(16)とを備える。複数の履歴画像は、可能なすべての装置設定を用いて複数の装置から作成した複数の理想画像(26)と、複数の装置から作成され、その各々が該装置に関連付けられた既知の障害及び該障害を修復するための対応する補正措置を有している複数のアーチファクト画像(30)とを含む。診断ユニット(16)は、診断用画像処理装置(22)及び診断用障害分離装置(24)を含む。
請求項(抜粋):
装置(56)についての画像ベースの診断を実施するシステムであって、複数の装置(28)により撮影した複数の履歴画像(30)を含むデータベース(12)であって、前記複数の履歴画像(26、30)は、可能なすべての装置設定を用いて複数の装置(28)から作成した複数の理想画像(26)を含んでいると共に、複数の装置(26)から作成され、その各々が該装置(26)に関連付けられた既知の障害及び該障害を修復するための対応する補正措置を有している複数のアーチファクト画像(30)を含んでいる、データベースと、未知の障害を有する装置(56)からの新しいアーチファクト画像(54)を診断し、さらに該システムに関連付けされた履歴及び非履歴の画像またはデータを遠隔の施設(1022)に伝達するように構成されている診断ユニット(16)であって、診断用画像処理装置(22)及び診断用障害分離装置(24)を含んでいる診断ユニット(16)と、を備え、診断用画像処理装置(22)は、前記新しいアーチファクト画像(54)と最もよくマッチングする理想画像を前記複数の履歴画像(26、30)から見つけ出す手段と、前記マッチングした理想画像に基づいて前記新しいアーチファクト画像(54)にアーチファクト・カテゴリーを割り当てる手段と、前記割り当てしたカテゴリーに従って前記新しいアーチファクト画像からアーチファクトの特徴を抽出する手段とを備えており、前記診断用障害分離装置(24)は、前記抽出したアーチファクトの特徴に対する複数のメトリックスを作成する手段と、前記複数のメトリックスを適用して、前記複数の履歴画像(26、30)の中から、前記新しいアーチファクト画像(54)と最もよくマッチングするアーチファクト画像を特定すると共に、前記未知の障害を修復するための補正措置を特定する手段とを備えていること、を特徴とするシステム。
IPC (7件):
A61B 5/055 ,  A61B 5/00 ,  A61B 6/03 333 ,  A61B 8/00 ,  G06T 1/00 200 ,  G06T 1/00 290 ,  G06T 7/00 300
FI (7件):
A61B 5/00 G ,  A61B 6/03 333 B ,  A61B 8/00 ,  G06T 1/00 200 E ,  G06T 1/00 290 A ,  G06T 7/00 300 E ,  A61B 5/05 390
引用特許:
審査官引用 (3件)

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