特許
J-GLOBAL ID:200903075988682549

反応容器において液体混合物に周期的温度変化を起こさせるための同じ形状および大きさの使捨て反応容器の集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215127
公開番号(公開出願番号):特開平7-167865
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 装置全体に一様な温度分布が得られ、各容器のふたがピペット針によって自動的に穿孔され、内容物が自動的に移送される、自動解析装置に適した使捨て反応容器を得ること。【構成】 反応容器(21)において液体混合物に周期的温度変化を起こさせるための同じ形状および大きさの使捨て反応容器の集合体(23,103)であって、反応容器(21)はそれぞれ第1円錐壁区域(82)および一端で反応容器の開口を形成する第2円筒壁(81)を有し、第1壁区域の厚さは第2壁区域の厚さより薄く、反応容器の開口(86)は反応容器の開口上に置かれたときガス密に容器を閉鎖するふた(87)をうけ入れるように構成された使捨て反応容器の集合体。液体の処理および取出しを容易にするため、集合体は環状で、各反応容器(21)のふた(87)がピペット針(32)によって穿孔されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
反応容器において液体混合物に周期的温度変化を起こさせるための同じ形状および大きさの使捨て反応容器の集合体であって、反応容器はそれぞれ第1円錐壁区域および一端に反応容器の開口を形成する第2円筒壁区域を有し、第1壁区域の厚さは第2壁区域の厚さより薄く、反応容器の開口は反応容器の開口上に置かれたとき容器をガス密に閉鎖するふたをうけ入れるように構成された前記使捨て反応容器の集合体において、前記反応容器の集合体は環状であり、かつ各反応容器のふたがピペット針によって穿孔されることを特徴とする使捨て反応容器の集合体。
IPC (5件):
G01N 35/02 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/00 ,  G01N 33/48 ,  G01N 35/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 試薬ビンとキャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-141347   出願人:アボット・ラボラトリーズ

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