特許
J-GLOBAL ID:200903075989157529

アンモニア又はアンモニア生成物質分析用一体型多層分析素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 政浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-314757
公開番号(公開出願番号):特開2002-122585
出願日: 2000年10月16日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 アンモニア又はアンモニア生成物質分析用一体型多層分析素子のなかで層厚の厚い液体遮断層をその性能を維持したまま薄くして、他品種と同一の機械で加工できる一体型多層分析素子を提供する。【解決手段】 上記課題は、透明支持体の上に、ガス状アンモニアにより検知可能な変化を生じる指示薬を含む指示薬層、ガス状アンモニアを通過させる液体遮断層、アルカリ性緩衝剤を含有し必要により基質と反応してアンモニアを生成することのできる試薬を有する試薬層、及び展開層がこの順に一体に接着積層された分析素子において、該液体遮断層が少なくとも2層以上の多孔膜からなることを特徴とする液体試料中のアンモニアまたはアンモニア生成物質分析用一体型多層分析素子によって解決される。
請求項(抜粋):
透明支持体の上に、ガス状アンモニアにより検知可能な変化を生じる指示薬を含む指示薬層、ガス状アンモニアを通過させる液体遮断層、アルカリ性緩衝剤を含有し必要により基質と反応してアンモニアを生成することのできる試薬を有する試薬層、及び展開層がこの順に一体に接着積層された分析素子において、該液体遮断層が少なくとも2層以上の多孔膜からなることを特徴とする液体試料中のアンモニアまたはアンモニア生成物質分析用一体型多層分析素子
IPC (5件):
G01N 31/22 121 ,  C12Q 1/00 ,  C12Q 1/58 ,  G01N 21/78 ,  G01N 31/00
FI (5件):
G01N 31/22 121 G ,  C12Q 1/00 C ,  C12Q 1/58 ,  G01N 21/78 A ,  G01N 31/00 G
Fターム (21件):
2G042AA01 ,  2G042BB06 ,  2G042CA10 ,  2G042CB03 ,  2G042DA08 ,  2G042FA11 ,  2G042FB07 ,  2G042FC03 ,  2G042FC05 ,  2G054AA07 ,  2G054CA05 ,  2G054CE02 ,  2G054EA06 ,  2G054GE06 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ87 ,  4B063QR10 ,  4B063QR85 ,  4B063QX01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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