特許

J-GLOBAL ID：200903075990034120

研磨テープ

発明者： 三浦 定美 ,  沼田 泰夫 ,  松永 輝雄
出願人/特許権者： 帝人株式会社
代理人 (1件)： 前田 純博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-152284
公開番号（公開出願番号）：特開平8-019965
出願日： 1994年07月04日
公開日（公表日）： 1996年01月23日
要約：

【要約】【目的】 研磨剤層がベースフイルムに強固に接着され、かつ優れた生産性で製造し得る研磨テープを提供する。【構成】 厚さが15〜100μmの二軸延伸ポリエステルフイルムよりなるベースフイルムの少なくとも片面に、(A)分子内の全ジカルボン酸成分に対し、スルホン酸塩基を有するジカルボン酸成分が2〜18モル%であって、二次転移点が15〜45°Cの共重合ポリエステル70〜95重量%と、(B)平均粒径が30〜500nmの微粒子5〜30重量%からなる成分を主成分とし、厚さが0.015〜0.3μmであるプライマー被覆層を設け、該プライマー被覆層の少なくとも1表面上に研磨剤層を更に設けてなる研磨テープ。

請求項（抜粋）：

厚さが15〜100μmの二軸延伸ポリエステルフイルムからなるベースフイルムの少なくとも片面に、(A)分子内の全ジカルボン酸成分に対し、スルホン酸塩基を有するジカルボン酸成分が2〜18モル%であって、二次転移点が15〜45°Cの共重合ポリエステル70〜95重量%と、(B)平均粒径が30〜500nmの微粒子5〜30重量%からなる成分を主成分とし、厚さが0.015〜0.3μmであるプライマー被覆層を設け、該プライマー被覆層の少なくとも1表面上に研磨剤層を更に設けてなる研磨テープ。

IPC (4件)：

B24D 11/00 ,  B24D 3/28 ,  B32B 27/36 ,  C08L 67/00 KJQ

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 易接着性ポリエステルフィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-285987   出願人：東レ株式会社
• 研磨テープの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-154762   出願人：ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー