特許
J-GLOBAL ID:200903075993451105

プラズマディスプレイ装置の製造方法およびプラズマディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100975
公開番号(公開出願番号):特開2000-294141
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】プラズマディスプレイ装置の前面板に形成されている誘電体膜にピンホールやボイドなどの欠落欠陥が発生することがあり、そのままプラズマディスプレイ装置を製造すると、完成時の点灯検査で電極の断線を引き起こして不良となり、製品歩留まりが低下する。あるいは点灯検査では不良にならないまでも、将来に不良となる原因を内在させたまま信頼性の低い製品ができる問題があった。【解決手段】本発明では誘電体膜を印刷・焼成後、MgO膜を形成する前に検査を行い、検出された欠落欠陥を修正する工程を実施する。開口している欠落欠陥には修正用ガラスペーストを塗布し、乾燥後必要に応じて形状の修正を行う。開口していない気泡状欠陥は、レーザを照射することで開口している欠陥に変化させ、同様に修正用ガラスペーストを塗布し、乾燥後必要に応じて形状の修正を行う。
請求項(抜粋):
プラズマディスプレイ装置前面板を、誘電体膜形成後に誘電体膜の外観検査を行い欠落欠陥を検出する工程と、該検出した欠落欠陥にガラスペーストを局所的に塗布・充填する工程と、上記局所的に塗布・充填したガラスペーストを加熱して乾燥・焼成を行う工程とを含んで製造することを特徴とするプラズマディスプレイ装置の製造方法。
IPC (4件):
H01J 9/50 ,  G09F 9/00 338 ,  G09F 9/00 352 ,  H01J 11/02
FI (4件):
H01J 9/50 A ,  G09F 9/00 338 ,  G09F 9/00 352 ,  H01J 11/02 B
Fターム (13件):
5C012AA09 ,  5C040FA01 ,  5C040GB02 ,  5C040JA21 ,  5C040JA26 ,  5C040MA23 ,  5G435AA14 ,  5G435AA17 ,  5G435BB06 ,  5G435CC09 ,  5G435HH16 ,  5G435KK05 ,  5G435KK10
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る