特許
J-GLOBAL ID:200903059501209520

プラズマディスプレイ装置及びその製造方法並びにリブ欠陥の修正方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-124441
公開番号(公開出願番号):特開平11-329225
出願日: 1998年05月07日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】プラズマディスプレイの背面板に形成されているリブ(隔壁)の欠陥を修正を、従来リブを焼成してから行っていたが、焼成後のリブは、余剰欠陥をパルスレーザで修正するとクラック・割れが発生しやすく、基板や電極にダメージを発生し易かった。また、欠損欠陥にペーストを塗布して焼成すると、正常な部分との境界で剥離・クラックが発生する問題があった。【解決手段】リブを形成した後、焼成前に検査を行い、欠陥を修正する。リブは乾燥状態であるため、低出力のパルスレーザで余剰欠陥の修正が可能であり、基板や電極にダメージが発生することはない。欠損欠陥にペーストを塗布し乾燥した後、基板全体を焼成するから、正常な部分との境界で剥離・クラックが発生することがない。
請求項(抜粋):
プラズマディスプレイ装置背面板を製造する際に、ガラス基板上にリブ形成用ペーストによりリブを形成し、形成されたリブから溶媒を気化するための乾燥を行った後、焼成前にリブの形状を検査し、検出された欠陥を修正してから上記基板を焼成する工程を経て製造された背面板を有することを特徴とするプラズマディスプレイ装置の製造方法。
IPC (4件):
H01J 9/02 ,  H01J 9/50 ,  H01J 11/02 ,  H01J 17/16
FI (4件):
H01J 9/02 F ,  H01J 9/50 A ,  H01J 11/02 B ,  H01J 17/16
引用特許:
出願人引用 (22件)
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審査官引用 (10件)
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