特許
J-GLOBAL ID:200903075999568217

マグネットモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-130979
公開番号(公開出願番号):特開2005-318672
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】ネオジ系リングマグネットの割れを防止するとともに、ロータのアンバランスによる振動が小さく、トルクリップルの小さい高性能で信頼性の高いマグネットモータを提供する。【解決手段】リングマグネット1と、ヨークである回転軸2の隙間に、リング状の弾性体3を介在させ、接着剤で固着してインナーロータを構成する。リング状の弾性体3には、特製のOリングや輪ゴムなどを用いればよく、隙間および弾性体3の断面形状を考慮して回転軸2に溝部を設けている。熱膨張係数の差から相対的にリングマグネットが収縮方向となり、リングマグネット1と回転軸2の隙間が小さくなる。ところが、初期隙間は弾性体3を設けたことで均一化されており、リングマグネット1にかかる応力が分散され、マグネット割れが抑制される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヨークの外周面にネオジ系焼結リングマグネットを装着した回転子を有するモータにおいて、前記ヨークとリングマグネットとの隙間に弾性体を介在させて接着固定したインナーロータを有するマグネットモータ。
IPC (2件):
H02K1/27 ,  H02K21/14
FI (2件):
H02K1/27 501C ,  H02K21/14 M
Fターム (10件):
5H621HH01 ,  5H621JK03 ,  5H621JK05 ,  5H621JK17 ,  5H622CA01 ,  5H622CA05 ,  5H622CB04 ,  5H622DD02 ,  5H622PP04 ,  5H622PP10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ロータ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-067168   出願人:多摩川精機株式会社

前のページに戻る