特許
J-GLOBAL ID:200903076002321485

硬貨入出金機の硬貨入出金部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-163315
公開番号(公開出願番号):特開平11-353522
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 硬貨入出金機の硬貨入出金部において、入金硬貨に含まれる繰出不可能な異物等の確認、返却を容易にし、出金硬貨の取り出しを容易にする。【解決手段】 硬貨入出金空間51に硬貨出金口15および硬貨入金口18を設ける。硬貨入出金空間51の底部一側に、硬貨入金口18へ向けて入金硬貨を繰り出す入金繰出ベルト16を設ける。出金硬貨を貯留可能とする硬貨貯留部55を有する受入部材53を硬貨入出金空間51の底部に設ける。受入部材53を、硬貨貯留部55が上方を向いて硬貨入出金空間51の底部全体を覆う第1の移動位置と、硬貨貯留部55が下方を向くとともに入金繰出ベルト16を露出させる第2の移動位置との間で移動させる。
請求項(抜粋):
硬貨の入金処理および出金処理を行なう硬貨入出金機の硬貨入出金部において、入金硬貨および出金硬貨が受け入れられる硬貨入出金空間と、この硬貨入出金空間に連通される硬貨出金口と、前記硬貨入出金空間の連通される硬貨入金口と、前記硬貨入出金空間の底部一側に配設され、前記硬貨入金口へ向けて入金硬貨を繰り出す入金繰出ベルトと、出金硬貨を貯留可能とする硬貨貯留部を有し、前記硬貨入出金空間の底部に配置される受入部材と、この受入部材を、前記硬貨貯留部が上方を向いて前記硬貨入出金空間の底部全体を覆う第1の移動位置と、前記硬貨貯留部が前記硬貨入出金空間から退避するとともに硬貨入出金空間の底部一側の前記入金繰出ベルトを露出させる第2の移動位置との間で移動させる受入部材駆動機構とを具備していることを特徴とする硬貨入出金機の硬貨入出金部。
IPC (2件):
G07D 9/00 328 ,  G07D 9/00 403
FI (2件):
G07D 9/00 328 ,  G07D 9/00 403 D
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 硬貨処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-252582   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-245591
  • 硬貨処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-109879   出願人:株式会社東芝

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