特許
J-GLOBAL ID:200903076005051519

植物の開花を遅延させるDNA発現カセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田中 光雄 ,  矢野 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-232039
公開番号(公開出願番号):特開2008-054512
出願日: 2006年08月29日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】短日条件下で開花時期が遅延し、開花時期以外の形質においては野生株と実質的に同等の形質を有する短日植物を安定して得ること。【解決手段】(1)(a)特定なアミノ酸配列または(b)アミノ酸配列(a)において1ないし数個のアミノ酸が欠失、置換および/または付加されたアミノ酸配列からなるHd1タンパク質をコードするDNA;および(2)ポリペプチドをコードするDNAを含む、短日条件下で短日植物の開花を遅延させるためのDNA発現カセット。【選択図】図3
請求項(抜粋):
(1)(a)配列表の配列番号:1のアミノ酸配列からなるタンパク質または(b)アミノ酸配列(a)において1ないし数個のアミノ酸が欠失、置換および/または付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、短日条件下で短日植物の開花を遅延させる作用を有するタンパク質をコードするDNA;および (2)1個以上のアミノ酸からなるペプチドまたはポリペプチドをコードするDNAを含む、短日条件下で短日植物の開花を遅延させるためのDNA発現カセット。
IPC (5件):
C12N 15/09 ,  A01H 5/00 ,  A01H 1/00 ,  C07K 19/00 ,  A01C 1/00
FI (5件):
C12N15/00 A ,  A01H5/00 A ,  A01H1/00 A ,  C07K19/00 ,  A01C1/00 W
Fターム (30件):
2B030AA02 ,  2B030AD20 ,  2B030CA14 ,  2B030CB02 ,  2B051AA02 ,  2B051AB01 ,  2B051BA04 ,  2B051BB20 ,  4B024AA08 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024DA01 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024FA06 ,  4B024FA07 ,  4B024FA10 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045BA41 ,  4H045CA30 ,  4H045EA50 ,  4H045FA74
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る