特許
J-GLOBAL ID:200903076021172156

セルラー移動通信ネットワークにおけるバックホールの改良

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-549059
公開番号(公開出願番号):特表2002-515713
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】セルラー移動通信ネットワークは、基地局コントローラ(30)と、配列された基地トランシーバー局(20)とを含み、各基地トランシーバー局は基地局コントローラ(30)へ接続する通信路(5)を有し、アップリンク信号が上記配列された複数の基地トランシーバー局(20)によってネットワークの移動局(10)から受信されたとき、各基地トランシーバー局(20)は、受信したアップリンク信号をその通信路(5)を介して基地局コントローラ(30)へ転送することができる。通信路(5)は、一つ以上の所定の特徴量に従って評価され、この評価に基づいて、少なくとも一つの基地トランシーバー局(20)は、受信したアップリンク信号を基地局コントローラ(30)へ転送することを抑止する。このようなセルラー移動通信ネットワークにおいて、たとえば、特定の通信路(5)に非常に重いトラヒックが生じた場合、更なる輻輳は、その通信路に沿って更なる信号を送信しないことによって抑止することができる。ネットワーク運営コストは、トラヒックをコストの高い通信路(5)から迂回させることによって低減され得る。
請求項(抜粋):
基地局コントローラ手段と、 各基地トランシーバー局が、ネットワークの移動局からアップリンク信号を受信されたとき、上記受信したアップリンク信号を上記基地局コントローラ手段へ転送することができるよう上記基地局コントローラ手段へ接続する通信路を具備する複数の基地トランシーバー局と、 一つ以上の所定の特徴量に従って上記通信路を評価する通信路評価手段と、 上記通信路の評価に基づいて、上記複数の基地トランシーバー局の中の少なくとも一つの基地トランシーバー局が上記受信したアップリンク信号を上記基地局コントローラ手段へ転送することを抑止するよう動作可能である通信路禁止手段とを有する、セルラー移動通信ネットワーク。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
Fターム (14件):
5K067AA12 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067DD00 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067GG01 ,  5K067HH17 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ53 ,  5K067JJ73
引用特許:
審査官引用 (2件)

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