特許
J-GLOBAL ID:200903076028820315

放電灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-127687
公開番号(公開出願番号):特開平10-315848
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 バッテリ電圧に応じてデューティー比の上限値を精度良く設定する。【解決手段】NPNトランジスタ217において、例えばバッテリ電圧VBが低下すると、NPNトランジスタ217のベース電流が減少し、コレクタ電流も減少する。これにより、コンパレータ167の反転入力端子の入力電圧(VN)が低下する。つまり、スレッショルドレベル設定回路165は、誤差増幅回路61の出力信号により、ランプ電力を大幅に増加させようとして、例えば電圧VMが上記電圧V0より低くなったとする。すると、NPNトランジスタ207はオフ、NPNトランジスタ217はオンとなる。つまり、第1リミット値設定回路211は、バッテリ電圧VBのみに応じ、バッテイ電圧VBが低下すると、上記電圧V0も低下するので、バッテリ電圧VBが低くなる程、上記リミット値を大きく設定する。
請求項(抜粋):
直流電源(1)側に配された一次側、放電灯(2)側に配された二次側を有するトランス(29)と、前記トランス(29)の一次側の1次電流を制御するスイッチング素子(31)と、前記放電灯(2)の点灯状態を示す信号を検出する検出手段(C、E)と、前記検出手段(C、E)が検出する信号に基づいて、前記スイッチング素子(31)をデューティー制御して、前記放電灯(2)の供給電力をフィードバック制御する電力制御手段(9、10)とを有する放電灯装置であって、前記放電灯(2)への供給電力を示す情報(VL)のみを検出する電力情報検出手段(C)と、前記電力情報検出手段(C)にて検出される情報(VL)に応じて前記デューティー制御のデューティー比の上限値を可変できるようになっていることを特徴とする放電灯装置。
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-057864   出願人:松下電工株式会社
  • パルス巾制御方式スイッチング電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-160462   出願人:福島日本電気株式会社
  • 特開平2-269470
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