特許
J-GLOBAL ID:200903076031068438
音響鏡を利用したリアルタイム音源表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-338532
公開番号(公開出願番号):特開2002-267569
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 音源に対して測定して位置を視覚的に把握することができる音響鏡を利用したリアルタイム音源表示装置を提示する。【解決手段】 風洞実験車両20の音源測定システムにおいて、音源の音波を集音する音響鏡30と集音された音波を測定するマイクロフォン40と前記車両の音源が発生する位置を撮影する映像撮影部50と前記映像撮影部の前方に装着され、前記マイクロフォンから測定された音波を色合いの変化で表示する第1表示部60と前記車両の風洞実験によって発生する音源の位置に移動するように、車両の側面部から上下及び後方向に移動するトラバースと前記マイクロフォンから集音された音源と前記映像撮影部及び第1表示部により撮影された映像とを分析するデータ分析用ワークステーション80と前記映像撮影部で撮影された映像信号と前記第1表示部にディスプレイされる色合いとをオーバーラップさせて表示する第2表示部90とを含んで構成される。
請求項(抜粋):
風洞実験車両の音源測定システムにおいて、前記車両の風洞実験によって発生する音源の音波を集音する音響鏡と;前記音響鏡の音波が集音される位置に装着され、集音された音波を測定するマイクロフォンと;前記マイクロフォンの一側に結合され、前記車両の音源が発生する位置を撮影する映像撮影部と;前記映像撮影部の前方に装着され、前記マイクロフォンから測定された音波を色合いの変化で表示する第1表示部と;前記車両の風洞実験によって発生する音源の位置に移動するように、車両の側面部から上下及び後方向に移動するトラバースと;前記マイクロフォンから集音された音源と前記映像撮影部及び第1表示部により撮影された映像とを分析するデータ分析用ワークステーションと;前記映像撮影部で撮影された映像信号と前記第1表示部にディスプレイされる色合いとをオーバーラップさせて表示する第2表示部とを含んで構成される、音響鏡を利用したリアルタイム音源表示装置。
IPC (2件):
G01M 9/06
, H04R 1/34 320
FI (2件):
G01M 9/06
, H04R 1/34 320
Fターム (4件):
2G023AA01
, 2G023AC01
, 2G023AD03
, 5D018BB01
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特公平3-021873
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特開平4-331328
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車外騒音測定システム及び車外騒音測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-049016
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特公平3-003893
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特公平5-034609
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特開昭61-281925
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特開平3-277926
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音源可視化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-164227
出願人:株式会社日立製作所
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特開平4-290930
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音源探索方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-247484
出願人:いすゞ自動車株式会社
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