特許
J-GLOBAL ID:200903076034620034

油膜検出装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西脇 民雄 ,  西村 公芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-190800
公開番号(公開出願番号):特開2005-024414
出願日: 2003年07月03日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】小さな油膜でも検出可能な油膜検出装置を提供する。【解決手段】水面に向けて光を照射する発光部12と、水面での反射光を受光する受光部13と、受光部13で受光した反射光量から水面上の油膜の有無を検出する検出回路16とを備えた油膜検出装置であって、発光部12から発せられた光を発散させ発散ビームとして水面に照射する凹レンズ14と、凹レンズ14と水面との間に設置され、発散ビームの水面での反射光が入射したとき、その入射光を入射経路と略同じ経路で水面に向けて反射する回帰性のリフレクタ15とを備え、リフレクタ15で反射された光は、水面で反射し収束ビームとなって凹レンズ14を透過して受光部13で受光される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水面に向けて光を照射する発光部と、前記水面での反射光を受光する受光部と、前記受光部で受光した反射光量から前記水面上の油膜の有無を検出する検出手段とを備えた油膜検出装置であって、 前記発光部から発せられた光を発散させ発散ビームとして前記水面に照射するレンズ部材と、 前記レンズ部材と前記水面との間に設置され、前記発散ビームの前記水面での反射光が入射したとき、その入射光を入射経路と略同じ経路で前記水面に向けて反射する回帰性反射部材とを備え、 前記回帰性反射部材で反射された光が、前記水面で反射し収束ビームとなって前記レンズ部材を透過して前記受光部で受光されることを特徴とする油膜検出装置。
IPC (1件):
G01N21/47
FI (1件):
G01N21/47 D
Fターム (9件):
2G059AA05 ,  2G059BB10 ,  2G059DD12 ,  2G059EE02 ,  2G059GG02 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ13 ,  2G059KK01 ,  2G059LL01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 油膜検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-311148   出願人:山形ディーケーケー株式会社
  • 油膜検知器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-344813   出願人:サン電子工業株式会社
  • 油膜検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-333862   出願人:株式会社日立製作所
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引用文献:
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