特許
J-GLOBAL ID:200903076038244045

吐出ポンプのノズル下降防止用ストッパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 允彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-376776
公開番号(公開出願番号):特開2004-203456
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】ノズルを上限位置に維持した状態で流通・販売される商品の吐出ポンプに対して使用されるノズル下降防止用ストッパーについて、係止用の筒状部から摘み部を大きく突出させるようなことなく、ストッパーの着脱を容易に行なうことができるようにする。【解決手段】ノズル下降防止用ストッパー2を、横断面が略C字形状の弾性変形が可能な筒状部2aに対して、筒状部2aの外面から小さく突出して筒状部2aの軸線方向に延びるリブ2bを、筒状部2aを円周方向で不連続にしている切欠き部分2cの縁部をつなぐ仮想面Fと平行した筒状部2aの最大外径部の付近で、筒状部2aの略対向する位置に一対となるように形成したものとする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
容器の口部から容器内に垂設されたシリンダに対して常に上方に付勢された状態で所定範囲だけ上下動可能に配設されたピストンが、容器の口部に冠着されるキャップの天板中央部に開設された開口部を貫通する筒状のステム部分を介して、容器外に配置された吐出口を有するノズルと一体的に連結されているような吐出ポンプに対して、ノズルが上限位置から誤って押し下げられるのを阻止するためにノズルとキャップの間に着脱自在に介装されるストッパーが、横断面が略C字形状の弾性変形が可能な筒状部を係止用の部分として、該筒状部の外面から小さく突出して該筒状部の軸線方向に延びるリブを、該筒状部を円周方向で不連続にしている切欠き部分の縁部をつなぐ仮想面と平行した該筒状部の最大外径部の付近で、該筒状部の略対向する位置に一対となるように形成したものであることを特徴とする吐出ポンプのノズル下降防止用ストッパー。
IPC (3件):
B65D47/34 ,  B05B11/00 ,  B65D83/76
FI (4件):
B65D47/34 D ,  B65D47/34 B ,  B05B11/00 101E ,  B65D83/00 K
Fターム (21件):
3E014PA01 ,  3E014PB03 ,  3E014PC03 ,  3E014PD11 ,  3E014PE15 ,  3E014PF09 ,  3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084AB09 ,  3E084BA02 ,  3E084CB02 ,  3E084DA01 ,  3E084DB18 ,  3E084KB05 ,  3E084LB02 ,  3E084LC01 ,  3E084LC06 ,  3E084LD22 ,  3E084LD25 ,  3E084LD26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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