特許
J-GLOBAL ID:200903076040705335

モノ-又はポリグリセロール化脂肪アルコール及び特定のポリオールを含むケラチン繊維の酸化染色用組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田 吉隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-220498
公開番号(公開出願番号):特開2003-055177
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 強くて有色(明るい)の着色と、化学的要因(シャンプー、パーマネントウェーブ処理製品)又は天然の要因(光、発汗)に対する良好な堅牢性を与える、ケラチン繊維の染色用組成物を提供する。【解決手段】 染色に適した媒体中に、グリセロールと少なくとも1つの脂肪鎖を有するカチオン性合成増粘ポリマーを含まず、少なくとも1種の酸化染料と、少なくとも1種のモノ-又はポリグリセロール化脂肪アルコール及び少なくとも1種の特定のポリオールを含有する酸化染色用組成物とする。
請求項(抜粋):
染色に適した媒体中に、少なくとも1種の酸化染料を含有する、ケラチン繊維、特にヒトのケラチン繊維、より詳細には毛髪の酸化染色用組成物において:-(a)少なくとも1種のモノ-又はポリグリセロール化脂肪アルコールと以下の式(Ia):【化1】{上式中:R1、R2、R3及びR4は互いに独立して、水素原子、C1-C6のアルキル基又はC1-C6のモノ-又はポリヒドロキシアルキル基を示し;Aは、1〜18の範囲の数「n」の炭素原子を含み、場合によっては0〜9の範囲の数「z」の酸素原子で中断されている直鎖状又は分枝状のアルキレン基を示し;mは0又は1を示し;A基と置換基R1〜R4の全てとの両方に含まれる炭素原子の総数が、2以上であると理解される}の少なくとも1種のポリオールを含有し、ポリオールの分子量が:mが0に等しいか、又はmとnが1に等しい場合、またmが1に等しくAが直鎖であり、nが2に等しくzが0に等しい場合には、95〜500、nが2以上である場合、またmが1に等しくnが2に等しくzが0以外である場合には、140〜500、mが1に等しくnが1又は2以外でzが0に等しい場合、又はmが1に等しくAが分枝であり、nが2に等しくzが0に等しい場合には、90〜500の範囲であり、-(b)グリセロールと、少なくとも1つの脂肪鎖を含むカチオン性合成増粘ポリマーとを含まないことを特徴とする組成物。
IPC (2件):
A61K 7/13 ,  A61K 7/00
FI (2件):
A61K 7/13 ,  A61K 7/00 C
Fターム (25件):
4C083AB082 ,  4C083AC082 ,  4C083AC102 ,  4C083AC111 ,  4C083AC112 ,  4C083AC171 ,  4C083AC172 ,  4C083AC182 ,  4C083AC252 ,  4C083AC272 ,  4C083AC472 ,  4C083AC532 ,  4C083AC542 ,  4C083AC551 ,  4C083AC552 ,  4C083AC582 ,  4C083AC642 ,  4C083AC852 ,  4C083BB34 ,  4C083BB35 ,  4C083BB41 ,  4C083BB45 ,  4C083BB47 ,  4C083CC36 ,  4C083EE26
引用特許:
審査官引用 (10件)
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