特許
J-GLOBAL ID:200903076041539439
フロンの処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331557
公開番号(公開出願番号):特開2003-130324
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 粉体バーナを産業廃棄物焼却炉のバーナとして用い、その燃料の一部として産業廃棄物である廃プラスチックを用いる廃棄物焼却炉を利用してフロンを無害化する。【解決手段】 廃プラスチックを燃料源とするバーナ10に、廃棄物と共にフロンを投入して第1の温度でフロンを破壊処理し、次いで前記第1の温度範囲よりも低い第2の温度に設定されたロータリキルン20を通過させた後、前記第1の温度よりも低い第3の温度に保持された燃焼炉でフロンを破壊処理し、その後急冷することでフロンを無害化する。好ましくは、前記第1の温度は1200°C〜1300°Cの範囲内にあり、前記第2の温度は800°C〜900°Cの範囲内にあり、前記第3の温度は820°C〜870°Cの範囲内にある。
請求項(抜粋):
廃プラスチックを燃料源とするバーナに、廃棄物と共にフロンを投入して第1の温度でフロンを破壊処理し、次いで前記第1の温度範囲よりも低い第2の温度に設定されたロータリキルンを通過させた後、前記第1の温度よりも低い第3の温度に保持された燃焼炉でフロンを破壊処理し、その後急冷することでフロンを無害化することを特徴とするフロンの処理方法。
IPC (10件):
F23G 7/06 ZAB
, F23G 7/06 101
, B01D 53/68
, C07B 35/06
, C07B 37/06
, C07C 19/10
, F23G 5/20
, F23G 7/12
, F23J 15/04
, F23J 15/06
FI (10件):
F23G 7/06 ZAB D
, F23G 7/06 101 B
, C07B 35/06
, C07B 37/06
, C07C 19/10
, F23G 5/20 A
, F23G 7/12 Z
, F23J 15/00 E
, F23J 15/00 K
, B01D 53/34 134 C
Fターム (54件):
3K061AA07
, 3K061AA16
, 3K061AB01
, 3K061AC01
, 3K061AC13
, 3K061BA05
, 3K061CA02
, 3K061FA05
, 3K061FA21
, 3K061FA28
, 3K061KA02
, 3K061KA15
, 3K070DA05
, 3K070DA16
, 3K070DA37
, 3K070DA38
, 3K078AA05
, 3K078BA03
, 3K078BA13
, 3K078BA26
, 3K078CA02
, 3K078CA08
, 3K078CA12
, 3K078CA18
, 4D002AA08
, 4D002AA21
, 4D002AA22
, 4D002BA05
, 4D002BA12
, 4D002BA13
, 4D002BA14
, 4D002CA01
, 4D002CA13
, 4D002DA02
, 4D002DA05
, 4D002DA12
, 4D002DA35
, 4D002DA66
, 4D002DA70
, 4D002EA02
, 4D002FA02
, 4D002FA04
, 4D002GA01
, 4D002GB03
, 4D002GB09
, 4D002HA01
, 4D002HA02
, 4H006AA05
, 4H006AC13
, 4H006AC26
, 4H006AD18
, 4H006BC10
, 4H006BC16
, 4H006EA02
引用特許:
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