特許
J-GLOBAL ID:200903076042434240

制御信号を発生する装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358567
公開番号(公開出願番号):特開2000-196522
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】CDMA信号を発生する送信機の送信電力を調整する。【解決手段】CDMA信号を、それぞれがCDMA信号の特定の副信号と対応する複数のサブチャネルを含む主チャネルに載せて伝送する。装置は、主として、SNR推定機能ブロックおよび論理機能ブロックを含む。SNR推定機能ブロックは、副信号を入力として受け、副信号中の全信号エネルギーと副信号中の全雑音エネルギーとの比の推定値を計算する役割を担う。論理機能ブロックは、SNR推定機能ブロックによって計算されたSNR推定値に依存して制御信号を発生させる。この制御信号は、CDMA信号を発生させる送信機に送り返され、送信機の送信電力を調整するための電力アップまたは電力ダウンいずれかのコマンドを示す。
請求項(抜粋):
主チャネルのそれぞれのサブチャネル中を伝送される複数の副信号を含む、主チャネル中を伝送される符号分割多重アクセス(CDMA)信号を発生させる送信機の送信電力を調整するための制御信号を発生させる装置であって、CDMA信号を受けるための入力と、各サブチャネルに対応する前記副信号を受けて、前記副信号中の全信号エネルギーと前記副信号中の全雑音エネルギーとの比(SNR)の推定値を計算するため前記入力に結合されたSNR推定手段と、前記SNR推定手段によって計算された、前記副信号中の全信号エネルギーと前記副信号中の全雑音エネルギーとの推定比に依存して、前記CDMA信号を発生させる前記送信機の前記送信電力を調整するための制御信号を発生させるため前記SNR推定手段に結合された論理手段と、を備える制御信号を発生する装置。
IPC (4件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 ,  H04B 1/707 ,  H04L 27/22
FI (4件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 K ,  H04J 13/00 D ,  H04L 27/22 F
引用特許:
審査官引用 (2件)

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