特許
J-GLOBAL ID:200903076043561520

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-071857
公開番号(公開出願番号):特開平10-334837
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 画像形成部材が形成されたフロント基板の正規の位置に電子を到達させ、歪み、揺らぎの少ない画像を形成する。【解決手段】 フェースプレート30とリアプレート31との間に、この距離を維持するための支持部材20を介在させる。フェースプレート30近傍の部分に、中間層52を設ける。中間層52は低抵抗膜であって、フェースプレート30と同電位に近くなるようにする。この結果、支持部材50近傍の電子放出部からの電子ビームの軌跡は、そのフェースプレートに近い部分では定常的に支持部材に近づくようになるが、支持部材を間に挟んで隣接する電子放出部の間隔を支持部材を間に挟まずに隣接する電子放出部の間隔より大きくすることによって、フェースプレート30上の規定の位置に電子ビームが照射されるようになる。
請求項(抜粋):
概略直線状に配置された複数の電子放出素子を有するリア基板と、前記電子放出素子が放出する電子により画像が形成される画像形成部材を有するフロント基板と、前記リア基板と前記フロント基板との間隔を保持するための支持部材とを有する画像形成装置であって、前記支持部材には、前記フロント基板と前記支持部材との当接面から前記リア基板に向けて所定の位置まで伸びる電極が設けられ、該電極は高電位であり、前記概略直線状に配置された複数の電子放出素子における前記支持部材を間に挟んで隣接する2つの前記電子放出素子の間隔は、前記支持部材を間に挟まずに隣接する2つの電子放出素子の間隔よりも広くなっていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
H01J 31/12 ,  H01J 29/87
FI (2件):
H01J 31/12 C ,  H01J 29/87
引用特許:
審査官引用 (1件)

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