特許
J-GLOBAL ID:200903076046880007
ボルテージリファレンス回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高山 道夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219374
公開番号(公開出願番号):特開2001-042959
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 従来は、電流供給回路に演算増幅器を用いているため、電力を大幅に低減することが困難であった。【解決手段】 トランジスタMP1のドレイン電極とMN2のゲート電極及びドレイン電極を接続し、トランジスタMP1のソース電極及びゲート電極を電源電圧VDDに接続し、トランジスタMN2のソース電極を接地電位に接続している。従ってトランジスタMP1は、そのしきい値電圧及び利得定数によって電流値が決定される定電流源として動作し、トランジスタMN2のドレインおよびゲート電位は上記電流値とトランジスタMN2のしきい値電圧及び利得定数により決定される。このとき2つのトランジスタMP1,MN2の利得定数が等しくなるようにしてリファレンス電圧出力をトランジスタMP1とMN2のしきい値電圧の和となるようする。従って、1V以下の低い電源電圧でも良好な温度特性のリファレンス電圧出力が得られる。
請求項(抜粋):
P型の導電型をもつ第1のトランジスタ(MP1)と、第1のトランジスタ(MP1)とチャネル不純物の導電型が等しく、かつ第1のトランジスタと利得定数が等しくゲートポリ電極の不純物の導電型が正反対であり、かつN型の導電型をもつ第2のトランジスタ(MN2)とを具備し、第1のトランジスタ(MP1)のソース電極及びゲート電極が電源電圧(VDD)に接続され、第2のトランジスタ(MN2)のドレイン電極及びゲート電極が第1のトランジスタ(MP1)のドレイン電極に接続され、第2のトランジスタ(MN2)のソース電極がグランド電位に接続され、第1のトランジスタ(MP1)のドレイン電位をリファレンス電圧出力として取り出すことを特徴とするボルテージリファレンス回路。
IPC (2件):
FI (3件):
G05F 3/24 A
, H03F 1/30 A
, H03F 1/30 B
Fターム (28件):
5H420NA17
, 5H420NA28
, 5H420NB02
, 5H420NB25
, 5H420NE23
, 5H420NE26
, 5J090AA03
, 5J090AA58
, 5J090CA02
, 5J090CA04
, 5J090CA36
, 5J090CA92
, 5J090CN02
, 5J090FA01
, 5J090FA05
, 5J090FA07
, 5J090FN01
, 5J090FN05
, 5J090FN06
, 5J090HA10
, 5J090HA16
, 5J090HA17
, 5J090KA09
, 5J090KA10
, 5J090KA11
, 5J090KA12
, 5J090QA02
, 5J090TA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭56-002017
-
特開昭61-201315
-
基準電圧発生回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-258979
出願人:株式会社日立製作所
前のページに戻る