特許

J-GLOBAL ID：200903076053927329

変流器とその非対称性を補正する方法

発明者： ジェロム・ジョンソン・ティーマン ,  リチャード・ダドレー・バエロッチ
出願人/特許権者： ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
代理人 (1件)： 松本 研一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-369364
公開番号（公開出願番号）：特開2001-221814
出願日： 2000年12月05日
公開日（公表日）： 2001年08月17日
要約：

【要約】【課題】 少なくとも1本の線路導体(12)及び中性線(14)を持つ回路に使われる漏電遮断器に対する変流器を提供する。【解決手段】 変流器(10)は、中心点を定める円形開口を持つトロイダル形鉄心(16)と、鉄心(16)に巻装された多ターン巻線(18)とを有する。鉄心(16)の片側に第1の案内部材(20)が配置され、別の側に第2の案内部材(20)が配置される。各々の案内部材(20)には、線路導体(12)及び中性線を(14)受容れる孔(26)が形成されている。こうして、案内部材は導体(12、14)を鉄心(16)に対して位置ぎめする。変流器(10)の非対称性を補正するため、非対称性がある場合に、その大きさ及び向きを測定し、その後、非対称性の測定された大きさ及び向きに基づいて、非対称性をなくすように変流器(10)を変更する。

請求項（抜粋）：

中心点を定める円形開口を持つトロイダル形鉄心(16)と、該鉄心(16)に巻装された多ターン巻線(18)と、前記鉄心(16)の片側に配置され、且つ複数個の孔(26)が形成されている第1の案内部材(20)と、前記鉄心(16)の別の側に配置され、且つ複数個の孔(26)が形成されている第2の案内部材(20)と、を有する変流器。

IPC (2件)：

G01R 15/18 ,  H01F 38/28

FI (2件)：

G01R 15/02 G ,  H01F 40/06

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 零相変流器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-152959   出願人：三菱電機株式会社, 三菱電機エンジニアリング株式会社
• 零相変流器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-081787   出願人：三菱電機株式会社
• 零相変流器およびその製法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-035201   出願人：三菱電機株式会社
• 超電導コイルの層間短絡検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-291073   出願人：超電導発電関連機器・材料技術研究組合