特許
J-GLOBAL ID:200903076056751183
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-077508
公開番号(公開出願番号):特開2006-175883
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】ノズルから液滴を吐出する吐出ヘッドを備えた画像形成装置において、廃液性を向上させるとともに、記録媒体の裏面汚れを防止する。【解決手段】印字ヘッド12のノズル面に対向配置されるプラテン36は撥液性を有し、該プラテン36全面に複数のインク捕集孔60が設けられる。インク捕集孔60は、インク滴が滑落する傾斜面63とプラテン36の裏面に連通する開口62を有して構成される。プラテン36の裏面側には吸引ポンプ39と連通する液受け容器38が配置され、画像記録に使用されないインクはプラテン36のインク捕集孔60を介して回収される。また、吸引ポンプ39で吸引を行いつつ、ノズル面とプラテン面37を同時に清掃するブレード70を移動させながら、ノズルの予備吐出も行う。更に、支持部22は印字ヘッド12の吐出方向に移動してノズル面を密閉できる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
液滴を吐出させるノズルが形成された吐出ヘッドと、
前記吐出ヘッドのノズル面と対向する位置に配設され、記録媒体を支持する媒体支持手段と、
前記媒体支持手段に設けられた液捕集手段であって、前記吐出ヘッド側から進入した液を滑落させる傾斜面と、前記傾斜面の底部に形成され当該媒体支持手段の裏面と連通する開口とを有する液捕集手段と、
前記液捕集手段の開口を介して液を吸引する吸引手段と、
前記吐出ヘッドのノズル面に接触する第1の清掃手段と、
前記媒体支持手段の媒体支持面に接触する第2の清掃手段と、
前記吸引手段にて吸引しつつ前記第1の清掃手段を前記ノズル面に接触させるとともに前記第2の清掃手段を前記媒体支持面に接触させた状態で前記第1の清掃手段及び前記第2の清掃手段を同時に前記ノズル面及び前記媒体支持面に対して移動させる清掃駆動手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/165
, B41J 2/18
, B41J 2/185
FI (3件):
B41J3/04 102H
, B41J3/04 102R
, B41J3/04 102N
Fターム (8件):
2C056EA16
, 2C056EA17
, 2C056EA27
, 2C056JA13
, 2C056JB04
, 2C056JB07
, 2C056JC15
, 2C056JC23
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
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特開平4-053752
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-289056
出願人:キヤノン株式会社
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インクジェットプリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-024269
出願人:カシオ計算機株式会社
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