特許

J-GLOBAL ID：200903076063852335

携帯端末を利用した有料道路料金支払方法、そのプログラム

発明者： 山内 勇司
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 大菅 義之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-384925
公開番号（公開出願番号）：特開2003-187281
出願日： 2001年12月18日
公開日（公表日）： 2003年07月04日
要約：

【要約】【課題】 複数人数対応可能、分割支払可能な、携帯電話を利用した有料道路料金支払方法等を提供する。【解決手段】 高速道路入口/出口のゲート1、2通過前に、自動車6に乗っている人の携帯電話5(複数存在する場合は、任意の一台)において特定のアプリケーションを起動しておく。起動後の携帯電話5は、ゲート1、2からの報知信号に対して、通常の携帯電話とは違う特別な信号(高速道路利用意志を示す情報を含む信号)を返信する。この信号を受信したゲート1、2は、この信号に含まれる各種データを、コンピュータ3に転送する。各種データとは、例えば利用者の携帯電話番号、車両識別子等であり、更に複数人で分割支払する場合には、分割支払者の携帯電話番号、支払比率(上記起動後、設定しておく)等である。利用者、及び分割支払者は、予め利用者マスター3aに登録されている者でなければならない。

請求項（抜粋）：

有料道路の各入口/出口に設けられる専用のゲートが、携帯端末から受信した信号をサーバに送信するステップと、前記サーバが、前記信号に有料道路利用信号が含まれているか否かを判定するステップと、前記信号に有料道路利用信号が含まれていると判定した場合、前記有料道路利用信号に基づいて課金するステップと、を備えたことを特徴とする携帯端末を利用した有料道路料金支払方法。

IPC (5件)：

G07B 15/00 510 ,  G06F 17/60 112 ,  G06F 17/60 332 ,  G06F 17/60 506 ,  G06F 17/60 ZEC

FI (5件)：

G07B 15/00 510 ,  G06F 17/60 112 G ,  G06F 17/60 332 ,  G06F 17/60 506 ,  G06F 17/60 ZEC

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 自動料金支払装置用車載機及び自動料金収受装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-184946   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 携帯電話機を利用した有料道路料金課金システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-134677   出願人：水摩純二
• 交通機関の自動料金徴収システムおよび自動料金徴収方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-148651   出願人：埼玉日本電気株式会社
• 自動料金収受システム用車載機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-119023   出願人：マツダ株式会社