特許
J-GLOBAL ID:200903076073797880

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-046711
公開番号(公開出願番号):特開平10-239595
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 内視鏡から雑音が放射されないようにでき、かつ外部からの雑音に影響されないで観察することができる内視鏡装置を提供する。【解決手段】 ランプ6Aの光を水平方向に配置した多数のファイバによりそれぞれ伝送し、途中に振動板で振動させた遮光板により、それぞれ異なる周波数で変調する等して内視鏡15のイメージガイド33aに導光し、さらに投影レンズ33bを経て被写体に投影し、その反射光を対物レンズ34aで集光し、ライトガイド34bにより伝送した後、色分離用ダイクロイックプリズム36R,36Gを介して光電変換素子37R,37G,37Bで受光し、さらに周波数成分分離手段38aにより被写体像における各波長成分を分離抽出してディスプレイ17に被写体像をカラー表示する。この構成により、内視鏡15から外部に雑音を放射しないし、且つ外部の雑音に影響されない。
請求項(抜粋):
細長の挿入部の先端側から被写体に光を投影し、対物光学系を介して前記挿入部の後端側で被写体像を観察可能とする内視鏡装置において、発光強度が複数の周波数で変調されている複数の光スポットを被写体に投影する投影手段と、前記被写体に投影された複数の光スポットの反射光を受光する受光手段と、前記受光手段の出力を周波数分離する周波数分離手段と、前記周波数分離手段で分離された出力信号から前記反射光の明るさを検知する検知手段と、を具備したことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (4件):
G02B 23/26 ,  A61B 1/04 372 ,  A61B 1/06 ,  G02B 6/00 331
FI (4件):
G02B 23/26 B ,  A61B 1/04 372 ,  A61B 1/06 B ,  G02B 6/00 331
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光イメージング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-008523   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る