特許
J-GLOBAL ID:200903076074281194
燃料電池及び燃料電池スタック
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-431944
公開番号(公開出願番号):特開2005-190867
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】簡単且つコンパクトな構成で、電解質・電極接合体に所望の荷重を確実に付与することを可能にする。【解決手段】燃料電池10は、電解質・電極接合体26が一対のセパレータ28間に配設される。セパレータ28は、複数の円板部36を備え、前記円板部36の両面には、電解質・電極接合体26のアノード電極24及びカソード電極22に接する第1及び第2突起部48、52が形成される。セパレータ28は、電解質・電極接合体26を挟持して燃料ガス通路46及び酸化剤ガス通路50を形成し且つ燃料ガス供給通路66を形成する部位を、前記電解質・電極接合体26毎に分割している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電解質をアノード電極とカソード電極とで挟んで構成される複数の電解質・電極接合体が、一対のセパレータ間に配設される燃料電池であって、
各電解質・電極接合体に対応して前記セパレータの一方の面と各アノード電極との間に形成され、燃料ガスを流通させる複数の燃料ガス通路と、
各電解質・電極接合体に対応して前記セパレータの他方の面と各カソード電極との間に形成され、酸化剤ガスを流通させる複数の酸化剤ガス通路と、
燃料ガス供給部から分岐して各燃料ガス通路に連通する複数の燃料ガス供給通路と、
を備え、
前記セパレータは、前記電解質・電極接合体を挟持して前記燃料ガス通路及び前記酸化剤ガス通路を形成し且つ前記燃料ガス供給通路を形成する部位を、前記電解質・電極接合体の数に対応して複数に分割して構成することを特徴とする燃料電池。
IPC (3件):
H01M8/02
, H01M8/12
, H01M8/24
FI (5件):
H01M8/02 R
, H01M8/02 B
, H01M8/12
, H01M8/24 R
, H01M8/24 T
Fターム (5件):
5H026AA06
, 5H026CC01
, 5H026CC04
, 5H026CC08
, 5H026CV01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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固体電解質型燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-121975
出願人:富士電機株式会社
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固体電解質型燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-193249
出願人:三菱原子燃料株式会社
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