特許
J-GLOBAL ID:200903076078303672

共同住宅の玄関用解錠システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-131450
公開番号(公開出願番号):特開平8-326378
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】共同玄関先において居住者の快適性及び利便性を確保しつつ、室内機器を遠隔操作できると共に、操作における安全性を向上できる共同住宅の玄関用解錠システムを提供する。【構成】電気錠コントローラ2は居住者が所有するリモコンキー4の操作スイッチに対応する暗証コードと対応する部屋番号とをEEPROM等に記憶しており、リモコンキー4のいずれかの操作ボタンが押下され、キーの固有の暗証コードが送信されると、その送信された暗証コードと既に記憶済みのコードとを照合し、一致していれば、続けて送信されてくる機能コードを判別する。この機能コードが解錠コードであれば、通信ラインJを通じて電気錠1を解錠するように電気錠1に解錠許可信号を出力し、それ以外の機能コードであれば、通信ラインHを通じてリモコンキー4の所有者の住居にある中央コントローラ8に対して各機能コードに応じた制御信号を出力する。
請求項(抜粋):
共同住宅の共有玄関を解錠するために各住居に固有の識別コードを入力し、該入力された識別コードと受信側に記憶したコードとを照合し、一致した場合に前記共有玄関の解錠を許可する共同住宅の玄関用解錠システムであって、前記識別コードは、前記各住居に固有の暗証番号と、前記共有玄関の解錠又は該夫々の部屋の屋内機器の作動を制御するための機能コードとを含み、前記機能コードを前記受信側に対して入力する手段と、前記機能コードが入力された場合、該機能コードと共にそれに対応した前記暗証番号を前記受信側に送出する手段と、前記暗証番号と受信側に記憶したコードとを照合し、一致した場合に前記機能コードを識別する手段と、前記識別された機能コードに基づいて、前記共有玄関の解錠又は該夫々の部屋の屋内機器の作動を制御する作動制御手段とを具備することを特徴とする共同住宅の玄関用解錠システム。
IPC (7件):
E05B 49/00 ,  E05B 47/00 ,  G05B 9/02 ,  G05B 15/02 ,  G05B 24/02 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311
FI (8件):
E05B 49/00 K ,  E05B 47/00 U ,  E05B 47/00 H ,  G05B 9/02 B ,  G05B 24/02 ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 A ,  G05B 15/02 H
引用特許:
審査官引用 (7件)
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