特許
J-GLOBAL ID:200903076082152034

エンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-016868
公開番号(公開出願番号):特開平11-210526
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 排気通路にNOx吸蔵型触媒が一個しか設けられていない場合より燃費と運転性をともに改善する。【解決手段】 NOx吸蔵型触媒を排気通路31に直列に複数配置する。リーン運転時に上流側触媒32のNOx吸蔵量を、またこの触媒32のNOx吸蔵量が吸蔵限界となった場合は下流側触媒33のリーン運転時のNOx吸蔵量を算出手段34が算出し、所定のリッチ化処理のタイミングとなった場合に、上流側触媒32のみがNOxを吸蔵しているときはその吸蔵NOx量に合わせてリッチ化程度を、また上流側触媒32に加えて下流側触媒33にまでNOxが吸蔵されているときには上流側触媒32の吸蔵NOx量と下流側触媒33の吸蔵NOx量の合計に合わせて設定手段35がリッチ化程度を設定する。
請求項(抜粋):
NOx吸蔵型触媒を排気通路に直列に複数配置する一方で、リーン運転時に上流側触媒のNOx吸蔵量を、またリーン運転時のこの上流側触媒のNOx吸蔵量が吸蔵限界となった場合は下流側触媒のリーン運転時のNOx吸蔵量を算出する手段と、所定のリッチ化処理のタイミングとなった場合に、上流側触媒のみがNOxを吸蔵しているときはその吸蔵NOx量に合わせてリッチ化程度を、また上流側触媒に加えて下流側触媒にまでNOxが吸蔵されているときには上流側触媒の吸蔵NOx量と下流側触媒の吸蔵NOx量の合計に合わせてリッチ化程度を設定する手段と、このリッチ化程度を用いて空燃比のリッチ化処理を行う手段と設けたことを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (10件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ZAB ,  F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/28 301 ,  F02D 41/04 ZAB ,  F02D 41/04 305
FI (11件):
F02D 41/14 310 K ,  F02D 41/14 ZAB ,  F01N 3/08 ZAB A ,  F01N 3/20 ZAB B ,  F01N 3/24 C ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/24 ZAB E ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/28 301 C ,  F02D 41/04 ZAB ,  F02D 41/04 305 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る