特許
J-GLOBAL ID:200903076082565860
仕分け装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-366232
公開番号(公開出願番号):特開平11-188315
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 仕分け装置において、仕分け物を搬送するキャリアの信頼性を向上すること。【解決手段】 供給部23より供給される封筒物のキャリア31に収納して搬送する仕分け装置において、各キャリア31の底板を開閉可能なシャッタ31bとし、各キャリア31のシャッタ31bをガイドレール32に支持して該シャッタ31bを閉じ位置に保持可能とするとともに、ガイドレール32における仕分け部25の収納箱設置場所に対応する部分を分断し、このガイドレール32の分断箇所32aに着脱し得るブリッジ33を備えたもの。
請求項(抜粋):
仕分け物を順次供給する供給部と、閉ループ内を移動する多数のキャリアを有しこのキャリアにて前記供給部より供給される仕分け物を前記閉ループ内にて搬送する搬送部と、この搬送部における前記キャリアの移動軌跡に沿って配置され仕分け区分毎の収納部を有する仕分け部と、各仕分け物の仕分け情報に基づき前記キャリアにて搬送される仕分け物を該当する収納部に収納させるように制御する制御部とを有する仕分け装置において、前記搬送部は、各キャリアの底板を開閉可能なシャッタとし、各キャリアのシャッタを該キャリアが移動する閉ループに沿って設けられるガイドレールに支持して該シャッタを閉じ位置に保持可能とするとともに、ガイドレールにおける仕分け部の収納箱設置場所に対応する部分を分断し、このガイドレールの分断箇所に着脱し得るブリッジを設け、ブリッジが分断箇所に設定された状態ではこのブリッジによりシャッタを支持して該シャッタを閉じ位置に保持し、ブリッジが分断箇所から離脱された状態ではこのブリッジによるシャッタの支持を解除して該シャッタを開放可能としてなり、前記制御部は、キャリアが仕分け物を収納させるべき収納箱設置場所に対応する位置に到達するときに、この収納箱設置場所に対応するガイドレールの分断箇所からブリッジを離脱させることを特徴とする仕分け装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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長尺物仕分け装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-190973
出願人:石井工業株式会社, ヤンマー農機株式会社
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