特許
J-GLOBAL ID:200903076083944171

AC型PDPの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349920
公開番号(公開出願番号):特開平11-143425
出願日: 1997年11月13日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 AC型PDPでサステイン放電を行う電極の放電間隙を広くとると輝度及び発光効率が改善されることがわかっていたが、駆動電圧の上昇という困難な問題が発生するためにこれができなかった。【解決】 サステイン放電を行う際に、サステイン電極間の放電に先だって、サステイン電極近傍にある第3の電極との間で補助的な短時間の放電を行うことによって広い放電間隙でも低い電圧で放電するようにした。
請求項(抜粋):
アドレス用電極とそれと交差するごとくに配された一対のサステイン電極を有するPDP例えば3電極面放電型のAC型PDPにおいて、アドレス動作すなわち画像に応じた壁電荷の分布をサステイン電極上に形成し、続けてサステイン動作すなわち上記一対のサステイン電極間にAC電圧パルスを継続的に印加し、上記壁電荷の分布をもとに選択的に持続的表示放電を行う動作において、上記AC電圧パルス印加と同時にアドレス電極に正極性の細幅パルスすなわち上記一対のサステイン電極のうち負の壁電荷が形成されている電極との間でごく短い期間の放電を行うが上記負の壁電荷を全て消滅させない程度の細幅パルスを印加し、これをトリガーとして上記一対のサステイン電極間に放電を行うようになしたAC型PDPの駆動方法。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • AC型PDPの駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-225056   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭62-259330
  • 放電装置の駆動方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-522407   出願人:サムスンディスプレイディバイシィズカンパニーリミテッド
審査官引用 (2件)
  • AC型PDPの駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-225056   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭62-259330

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